GMが930人をレイオフ。自動車業界で相次ぐ生産縮小策
2014年 08月 27日
約4500人の従業員を抱えるサンパウロ州内陸部タウバテ市のフォルクスワーゲン工場では25日、10日間の集団休暇が始まった。現在は管理部門のみが機能している。休暇に入った人数は明かされていない。
今年(2014年)に入ってブラジル国内の自動車業界は売り上げが落ち込んでいる。各メーカーは生産活動を控える措置を次々に取っており、この集団休暇もその一環だ。
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今年(2014年)に入ってブラジル国内の自動車業界は売り上げが落ち込んでいる。各メーカーは生産活動を控える措置を次々に取っており、この集団休暇もその一環だ。
続きを読む8月(26)日、聖市を代表するサッカー・クラブの一つ、パルメイラスがクラブ創設発足100周年を迎えた。これを祝し、26日付「エスタード」紙は10頁の特集を組んだ。
パルメイラスの前身であるパレストラ・イタリアは、1914年8月26日にイタリア移民たちによって発足した。
続きを読む8月24日(土)、サンパウロのフレイ・カネカ・コンベンションセンターで、「第10回ファッションウィークエンド・プラスサイズ」が開催されたと、現地メディア(ブラジル版ハフィントンポスト「ブラジルポスト」同日づけ、「ヴォーグ」など)が伝えている。
ファッションウィークエンド・プラスサイズは、クイーンサイズ(ブラジルではGGと表示される)アイテム専用のファッション・イベントで、この分野ではブラジルで最大だといわれている。
続きを読むブラジル各地で市民に親しまれている、フェイラと呼ばれる青空市(フェイラ・リーヴリ)。青果市、民芸品市、アンティーク市、自然食品市など、青空市にはさまざまな種類がある。
中でも、日系人の人口が多いためかサンパウロ市では、青果市の歴史が古く、今も数多く開かれている。
続きを読むブラジル最大級のサンパウロの書籍見本市「ビエナウ・ド・リブロ・ヂ・サンパウロ」が(8月22日)に開幕し、31日まで行われる。ブラジル書籍評議会(CBL)とSESCサンパウロの共催で、今回は23回目となる。
会場に設けられる四つの大きなスペースでは映画、ミュージカル、演劇、ダンスなど、400以上に及ぶ魅力的なプログラムが繰り広げられる。単なる書籍の見本市ではない、マルチカルチャーなイベントだ。
続きを読む8月17日(日)、大勢の人々が余暇のひとときを過ごしていたサンパウロのイビラプエラ公園とヴィラ・ロボス公園の上空に、突如、大量のカップヌードルが出現した。現地メディア(「エザミ」8月19日づけ)が報じた。
実はこれ、ブラジルの日清味の素アリメントスが行った、一風変わったカップヌードルのキャンペーンだった。
続きを読むサンパウロ市にとってのイビラプエラ公園は、ニューヨークにおけるセントラルパークに相当する存在かもしれない。市民の生活と切っても切り離せない憩いの場でもあり、観光客にとっても人気のスポットだ。
8月21日(木)、そのイビラプエラ公園が開園60周年を迎え、「ハッピーバースデー」が歌われるなどして、来場者たちに祝福された。サンパウロ市が発表した。
続きを読む2013年の聖州立の高校生の学力はこの6年で最低と(8月)20日付エスタード紙が報じている。これは聖州教育到達度評価システム(SARESP)が毎年行なっている調査で判明したものだ。
それによると、州立高校の3年生のポルトガル語と数学のレベルは2008年以降で最低だった。
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