
サンパウロ市北部のクルゼイロ・ド・スウ大通りにある道路の高架の柱には、ずらりと路上グラフィティ・アートが並んでいる。
この高架下はMuseu Aberto de Arte Urbana 都市アート屋外美術館(MAAU)と名付けられており、柱のひとつひとつにはサンパウロ市の公認を受けたアーティストたちがひとりづつ作品を描いている。2012年に来日して、駐日ブラジル大使館の壁画にグラフィティ・アートを描いたプレストをはじめ、現在、有名になっているアーティストたちの作品も並んでいる。
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サンパウロ市政府が2014年のワールドカップに合わせて、複数の言語で市の観光ガイドを制作、無料で配布している。「日本語/英語」版のほか、「英語/ポルトガル語」、「イタリア語/英語」、「フランス語/英語」、「オランダ語/英語」、「スペイン語/英語」も発行されている。
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コリンチャンスに所属していたFWパトがサンパウロFCへレンタル移籍されたと2月6日(木)付け「グローボ・エスポルチ」が伝えた。
代わりに、サンパウロFCに所属していたMFJádson ジャジソンがコリンチャンスのユニフォームを着ることが決定した。
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ブラジルは北のアメリカ合衆国のように移民の国。いろんな国から来た人たちの子孫が住んでいますし、集まった街もあります。
先日、教会のメンバーとそのあたりのメンバーの訪問を兼ねて、オランダ人の街、オランブラに行ってきました。Holanda+Brasil=Holambraという安易というか分かり易いネーミングの街です。
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サンパウロ州選手権でコリンチャンスが3連敗を喫して、過激なサポーターたちが怒りを爆発させていると、2月3日(月)付け「ガゼッタ・エスポルチーヴァ」(電子版)が伝えている。
怒りが収まらないサポーター数名がチームの練習場に侵入、2012年リベルタドーレス杯を制したイレブンのポスターを破るという事件が起こった。
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アイピーシーワールド現地スタッフによるサンパウロ市内の価格調査、2013年11月1日~20日です。市内の複数のスーパーマーケット、レストラン、公共施設などで調べた物やメニュー、公共料金の価格です。価格に幅があるのは、同種の商品でもブランドによって価格に違いがあること、同じ商品でも、店や、商品が販売されている地域によっても異なるためです。同一商品でも国際空港内の売店では、さらに価格が高くなる場合があります。
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今回のブラジルでのワールドカップ期間、6月9日(月)~26日(木)の期間限定でサンパウロに「nakata.net cafe(ナカタドットネットカフェ)」が期間限定でオープンすることが決まった。
「nakata.net cafe」は、2002年の日韓大会時に、日本を訪れる海外からのサポーター達をもてなしたいという考えから「ホスピタリティセンター」として期間限定でオープンしたのが始まりだった。そして、2006年ドイツ大会の時には、単なる“カフェ”としてだけではない、“国籍を問わず、みんなが一体となってサッカーを楽しめる「フットボールラウンジ」”として運営され、さらに2010年には、中田英寿が国内外の旅を通して出会った日本の様々な文化や伝統を発信すべく、“Revalue NIPPON (日本再発見)”をテーマに実施した。過去3回東京で、述べ40万人以上が来場した。
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1月25日(土)、サンパウロやリオデジャネイロなど各地で抗議デモが行われた。「ヴェージャ」、「G1」など各メディアは、ワールドカップに対する抗議デモと報じている。
サンパウロでは、暴徒による放火や破壊行為も起きたことを同日付け「ヴェージャ」(電子版)などが伝えている。少なくとも1台の市の保安官の車両が破壊され、市の中心部では他にも車両への放火があったという。破壊行為は覆面をした者たちによって行われたという。軍警察によると128名が逮捕されたと同紙は伝えている。
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