サンパウロ市、今度は歩行者専用道の設置へ
2015年 09月 18日
サンパウロ市は、路上の歩行者がより快適で、かつ安全にすごせるようにするため、車両進入禁止の歩行者専用道を人通りの多い通りに設置することを9月16日(水)に発表した。
パイロット・プランは市の中心にあるリベルダージ大通りでスタートする予定。サンパウロ市交通工学公社(CET)によると、同通りは1時間当たり5500人が通行するという。
続きを読むサンパウロ市は、路上の歩行者がより快適で、かつ安全にすごせるようにするため、車両進入禁止の歩行者専用道を人通りの多い通りに設置することを9月16日(水)に発表した。
パイロット・プランは市の中心にあるリベルダージ大通りでスタートする予定。サンパウロ市交通工学公社(CET)によると、同通りは1時間当たり5500人が通行するという。
続きを読むブラジル、サンパウロの地下鉄のいくつかの駅では、構内にアート作品を展示するギャラリー・スペースを設置していて、地下鉄の利用者がさまざまなアートを無料で楽しめるようになっている。
サンパウロ市の旧市街区(セントロ)にある地下鉄セー駅では9月11日(金)より、2015年のサンパウロのカルナヴァウで優勝を果たしたサンバ団体「ヴァイ-ヴァイ」を紹介する企画展を開催している。サンパウロ州政府が広報している。
続きを読む今年、2015年の宗教改革記念日(10月31日)は、日本福音ルーテル教会(JELC)の宣教開始により日系ルーテル教会がサンパウロに設立されて、50周年の記念日になります。
というわけで、10月11日に行う予定の記念礼拝など50周年記念事業、バザーやがん予防講演会などの告知で、ブラジルの日本語新聞社さん二社にあいさつにお邪魔しました。忙しい中、それぞれ、ありがとうございました。サンパウロ新聞さんとこの猫チャンにも会い、内装をきれいにしたニッケイ新聞社さんにも初めてお邪魔しました。
続きを読むTVグローボが8月28日、ニュース番組「ボンジーア・ブラジル」で報じたところによると、サンパウロ市中央部でクラコランヂア(クラック天国)が再び息を吹き返し、拡大中だという。
クラコランヂア(クラック天国)とは路上に作られる薬物常習者の巣窟。薬物常習者と密売人が一帯を占拠して、ビニールの簡易テントやバラック小屋などでファヴェリーニャ(小さなファヴェーラ)が作られることが多い。
続きを読むサンパウロ市の目抜き通りであるパウリスタ大通りは8月30日(日)から、かねてからフェルナンド・アダジ市長が提案していたように、すべての日曜日に車両の通行止めを行い、歩行者・自転車・スケートボード天国にすることができるという見解が公表された。現地メディア「G1」(24日づけ)が伝えた。
続きを読むサンパウロ都市圏鉄道公社(CPTM)が、8月19日(水)より、平日の夜20時30分以降、車両内に自転車を持ち込めるようにすると公表した、現地メディア「G1」などが伝えている。
郊外鉄道の名でも親しまれている同鉄道では、すでに週末のみ自転車の車両への持ち込みを許可していたが、月~金の平日の夜にも持ち込みが可能となった。
続きを読む8月18日(火)、午前11時ごろから午後の14時ごろにかけて、ブラジル、サンパウロの目抜き通りパウリスタ大通りを、ドナルド・マクドナルドたちが行進、3車線を封鎖したという。
パウリスタ大通りといえば、2日前の8月16日(日)にはジウマ大統領の弾劾を訴える大規模デモが行われて注目を集めたばかりだが、ドナルド・マクドナルドたちの目的は!?
続きを読むドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンのブラジル・タウバテ工場で今年(2015年)3月17日から5か月間のレイオフ(一時解雇)が適用されていた250名の従業員が、8月17日、工場の仕事に復帰した。現地メディア「G1」が伝えている。
サンパウロ市から約150kmの距離にあるタウバテ市(サンパウロ州)にあるフォルクスワーゲン・タウバテ工場では、3月17日から250人の従業員に対して5か月間のレイオフを適用、さらに120名が4月27日に、最大5か月の契約でレイオフの対象となっていた。
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