消えゆくブラジル名物の公衆電話オレリャォン。半数以上を撤去へ
2014年 09月 6日オレリャォン(大きな耳)。この愛称で親しまれてきたブラジルの街頭公衆電話。ヘルメット状の電話のカバーが大きな耳に似た形をしていることから、そう呼ばれている。
ブラジル全土に設置されているこのオレリャォンの半数以上が姿を消すと、9月3日(木)、メディア「コンヴェルジェンシア・ヂジタウ」が伝えた。
続きを読むオレリャォン(大きな耳)。この愛称で親しまれてきたブラジルの街頭公衆電話。ヘルメット状の電話のカバーが大きな耳に似た形をしていることから、そう呼ばれている。
ブラジル全土に設置されているこのオレリャォンの半数以上が姿を消すと、9月3日(木)、メディア「コンヴェルジェンシア・ヂジタウ」が伝えた。
続きを読む伯国デザイン界の偉大なる先駆者として名高いデザイナーのセルジオ・ロドリゲス(ホドリゲス)氏が(9月)1日朝、リオ・デ・ジャネイロ市の自宅で86年の生涯を終えた。同氏は12年癌を患っていた。
1927年生まれのロドリゲス(ホドリゲス)氏は、クリチーバ市での「セントロ・シビコ計画」への参加で建築家としてのキャリアをスタートさせた。
続きを読む8月29日(金)、リオデジャネイロ市は、市立保全・公共サービス局(SECONSERVA)によってコパカバーナに、初のユニット型無料公衆トイレを設置したと発表した。
設置されたのはコパカバーナのセルゼデーロ・コヘイア広場。このユニット型公衆トイレはステンレス製で、男女用1部屋づつになっている。
続きを読む8月24日(土)、サンパウロのフレイ・カネカ・コンベンションセンターで、「第10回ファッションウィークエンド・プラスサイズ」が開催されたと、現地メディア(ブラジル版ハフィントンポスト「ブラジルポスト」同日づけ、「ヴォーグ」など)が伝えている。
ファッションウィークエンド・プラスサイズは、クイーンサイズ(ブラジルではGGと表示される)アイテム専用のファッション・イベントで、この分野ではブラジルで最大だといわれている。
続きを読む8月25日(月)朝、エルメス国際イノヴェーション賞2014をブラジルのクリチーバ市が受賞した。地元メディア(「バンヂ・ニュース」同日づけ)が発表した。
クリエイティブ戦略及びイノベーションのための欧州研究所所長のマルク・ギジェ氏によって賞が手渡された。
続きを読むブラジルの都市をはじめ、イビザやバルセロナなどヨーロッパでも人気の、ブラジル生まれの超軽量スニーカー「MAZ(マズ)」。
今年(2014年)、日本に本格上陸を果たしたMAZは、現在、靴とファッションの通販サイト「ロコンド」や、日本各地のイベントなどで販売されている。
続きを読む現在、ブラジルの季節は冬。
一方、地球の反対側の日本では、ビキニ美女がビーチを彩り、華やかな季節を迎えている。今日はそんな夏の風物詩、ビキニの話題だ。
日本のビキニでは、胸や腰の周りにフリルが付いていたり、胸にパッドを入れて寄せて上げたり、どちらかというと体型を補ったり隠すためのデザインが多く見受けられる。初めて日本のビーチやプールに行ったブラジル人は、その布が占める割合に驚いたという。
続きを読む8月5日(火)、2016年リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピック組織委員会は、2年後に開催される2016年リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピック(以下、リオ2016)のトレードマークを公表した。
活気に満ちて、多様な文化を持つリオデジャネイロを表わしたというこのデザインは、リオの都市景観の特性とブラジル人の多様性にインスピレーションを得てデザインされたという。
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