ブラジル北部パラー州の郷土料理タカカー(写真/ Divulgação)
2024年6 月、世界で最もおいしい料理のランキングを発表するTaste Atlasが、「世界のベスト・スープ100」のリストを更新した。
ブラジルはこの国際的なランキングの中に、「タカカー」 (26位) と「ソパ・レアォン・ヴェローゾ」(84位)を送り込んだ。
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WORLD BREAKFAST ALLDAY吉祥寺店は5月23日(木)、様々なフルーツで作るカイピリーニャつくりを、ブラジルで人気のおつまみと共に楽しむワークショップ「VAMOSラテン呑み!COOKING」を開催する。
カイピリーニャはブラジルの国民酒カシャッサをベースに、ライムと砂糖を材料にして作る国民的カクテル。クラシックススタイルのライム以外にも、キーウィ、いちごなどさまざまなフルーツやを使って作るバージョンも親しまれている。
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パラナ州は国内の工業用マンジョッカ生産をリードしている(写真/José Fernando Ogura/Arquivo AEN)
パラナ州は、ブラジル最大のマンジョッカ由来のデンプン生産地だ。マンジョッカ自体の生産ではパラー州に次いで国内第2位だが、国内で最大かつ最新の、デンプンとファリーニャ(マンジョッカ粉)の工業団地がある。
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(画像提供/KIMOBIG)
最近よく耳にするキャッサバはアマゾン地域原産のお芋で、サツマイモと長芋の中間のような形をしています。みんな大好き「タピオカ」ってキャッサバ芋のでんぷんのことで、タピオカってブラジル・アマゾンの先住民の言葉なのです。
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ブラジル独立200周年を記念して、株式会社ぐるなびは駐日ブラジル大使館とのコラボレーション・イベント「ブラジルの食文化を体験するメニューフェア」を10月6日(木)から開催する。
同フェアには、イタリアン、オイスター料理店、創作和食、インド・ネパール料理店など首都圏の多様な形態の飲食店11店が参加。
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「外側は濃い茶色の樹皮で覆われていますが、皮をむくと中の芋は白いマンジョッカは、ブラジルの食文化の研究家でもあるルイス・ダ・カマラ・カスクードが“ブラジルの女王”と呼んだことで知られています」(パウロ・マシャード シェフ)
ブラジル外務省が主催するプロジェクト「ブラジルの味」により日本に派遣されたアンバサダー・シェフのパウロ・マシャードさんは、9月上旬から約2週間日本に滞在して、日本の料理人や料理学校の学生たち、食のインフルエンサーたちに、マンジョッカや故郷の料理などブラジルの食文化を伝えた。
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最近耳にする機会が増えたキャッサバはアマゾン原産のお芋で、サツマイモと長芋の中間のような形をしています。みんな大好き「タピオカ」はキャッサバ芋のでんぷんのことで、タピオカはブラジル・アマゾンの先住民の言葉なのです。
そんなキャッサバ芋、ブラジル人がアマゾンから持ち込んだことで、日本ではどんどん栽培が盛んになってきています。
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