
伊勢丹新宿店で開催中(6月7日(火)まで)の「UM ABRAÇO! ブラジルウイーク ~フェイラ・コロリーダ~」では、多様な商品を通じて、ブラジルの都会生活者のライフスタイルを紹介している。
本館5階センターパークにごちゃっと並んでいるのは、日常的に使われている文具や雑貨からアルテザナート(民芸品)。とりわけ、ごちゃごちゃと多彩なアイテムが並ぶ雑貨コーナーは、まさにフェイラ(市)。
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伊勢丹新宿店で3回目となるブラジルをテーマにした催事「UM ABRAÇO! ブラジルウイーク ~フェイラ・コロリーダ~」が6月1日(水)、スタートした。
本館一階のザ・ステージをはじめ、今回のブラジルウイークのメインビジュアルを手掛けたのはペルナンブッコ州出身で現在はサンパウロ市を拠点に活躍しているイラストレイター、グラフィティアーティストのデルロン。
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ワールドカップ、オリンピック・パラリンピックの公共工事のみならず、社会の構造改革もなかなか進まないブラジルだが、この国で負のスパイラルに飲み込まれず前向きに生きるには、絶対的な強さが必要なのかもしれない。
ブラジルのグローボ系経済情報サイト「ペケーナス・エンプレーザス・イ・グランヂス・ネゴーシオス」が5月10日づけで、その強さを持ったひとりの女性の物語を紹介している。
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先日、男女二人組の訪問者が会社に来ました。男性の方は身長が180cm程あり、洋ナシのように下膨れして、肥満体形の人でした。
彼の名前はセルジオと言うのですが、一緒に来た女性は彼のことを「セルジーニョ」と呼んでいたんです。この愛称に違和感を感じてしまった、というお話なのですが、その理由は…。
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ブラジル人の中には、マンゴーと牛乳を一緒に食べると死ぬということを本気で信じている人が居るようです。これは、科学的には何の根拠もない作り話で、その由来はまだ奴隷制のあった時代まで遡ります。
当時、牛乳は非常に貴重な食物であり、農園主だけが飲める高価な飲み物でした。一方で、南国ブラジルでは、マンゴーはそこら中で手に入り、希少価値が無かったことから、奴隷たちも好んで食べていました。
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WHOによる世界の交通事故死のデータによると、ブラジルでは交通事故で命を落とした人は、10万人あたり23.4人だったそうです。同じ調査によると、日本は10万人あたり4.7人です。
単純に計算すると、ブラジルでは交通事故で死ぬ確率が日本よりも5倍高いということができます。
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近年、日本と同様にブラジルでも街中での防犯カメラ設置台数が増え、顔認証技術の進化など防犯・事故への対策が日々報じられている。
防犯に役立つとはいいつつも、防犯カメラの映像に含まれるプライバシー情報の扱いについては世界各地で議論が続いている。そんな中、ブラジル南部のサンタカタリーナ州タンガラー市で、思わぬ場所から思わぬ映像が生中継されて、話題を呼んでいるという。
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日本人がカップルで食事に行き、カウンター席ではなくテーブル席に案内された場合には、通常、対面で座ることが多いですよね。
ところ変わって、ブラジルだとカップルは必ずと言っていいほど横並びに座ります。理由は単純で、そのほうが食事中にも恋人とスキンシップが取れるからなんです。
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