“ブランド離れ”が進むブラジル
2015年 10月 4日
グローボ系ニュースサイト「G1」が9月28日付で伝えたところによると、この2年間でブラジル国民の消費志向に、あるひとつの変化が見られるという。特定のブランド、商標に対するこだわりが弱くなりつつあるというのだ。
この傾向はコンサルティング会社、ベインアンドカンパニー(以下「ベイン社」)が発表した、世界各国を対象とした調査「マネージメント手法と傾向」のラテンアメリカ部門の調査結果に示されている。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」が9月28日付で伝えたところによると、この2年間でブラジル国民の消費志向に、あるひとつの変化が見られるという。特定のブランド、商標に対するこだわりが弱くなりつつあるというのだ。
この傾向はコンサルティング会社、ベインアンドカンパニー(以下「ベイン社」)が発表した、世界各国を対象とした調査「マネージメント手法と傾向」のラテンアメリカ部門の調査結果に示されている。
続きを読むサウゲイロのパシスタは、去年(2014年)から4つのグループに分かれ活動しています。2015年度は、私はハイーニャ・ダ・パシスタ(パシスタの女王)、ハファエラが率いる第3グループに所属していました。
私が日本にいる間にも、他のメンバーはもう2016年のカーニバルへ向けて練習を重ね、ショーもこなしています。そして新しく上手い新メンバーも増えていると、パシスタグループの連絡もどんどん来ています。
続きを読むブラジル人は大酒飲みか、あまり飲まない? あなたはどんなイメージをお持ちだろうか。現地メディア「エザミ」が、ブラジル人とアルコールとの関係についての統計を公表した。
調査は、WHOが発表した「Alcohol and Health 2014」、LENAD(アルコールとドラッグの国勢調査)をもとに作成されているという。それではさっそく、統計をながめてみよう。
続きを読むブラジルの現地メディア「エスタード・ヂ・サンパウロ」の電子版「エスタダゥン」が伝えたところによると、キャリアコミュニティ「ラブ・マンデーズ」が雇用に対する満足度調査を行ったという。
調査期間は今年2015年1月から2月にインターネット上で行われた。評価方法は調査対象者が1(大変不満)から5(大変満足)までの点数を付け、それを人数割りして平均を出し、その平均点の高さによりランキングを行っている。
続きを読む旅行で行ったバイーア州にあるモホ・ジ・サンパウロという街の宿のオーナー、ファビオさんからカイピリーニャ(ブラジルの国民的なカクテル)の作り方を教えてもらいました。
オーナーのところへは、実は地元のおすすめレストランの情報を聞きに行っただけだったのですが、思いのほか2時間弱もオーナー夫妻の家で過ごしてしまいました。郷に入っては郷に従えで、ブラジル人のペースに身をゆだねたことで、面白い体験をさせてもらえました。
続きを読むシュハスカリーア(ブラジル流焼肉レストラン)の開店のニュースは続々と耳に入ってくるものの、シュハスコ(シュラスコ)以外のブラジル料理が食べられる店は、都心近くでは相変わらず限られている。
確かにブラジルは牛肉の一大産地。生産量は世界2位、輸出量は世界1位だ(2015年、独立行政法人農畜産業振興機構による)。しかし肉料理以外の料理も豊富にあり、特に大西洋に面した長い海岸線(7,367kmにも及ぶ)や世界最大の水量を誇るアマゾン川を持つこの国では、魚介料理だって豊富なのだ。日本人が大好きなエビやカニを使った料理も、実はふんだんにある。
続きを読むリオデジャネイロ市北部地域にあるサンクリストーヴァォン(サンクリストーバン)市場がこの9月に70周年を迎える。「オ・グローボ」など現地メディアが伝えている。
サンクリストーヴァォン市場、またの名を”北東部の人たちの市場”は来る9月18日、1940年代にこの地域に移住してきた北東部の人たちが伝えた文化が、この場所で70年受け継がれてきたことを祝福される。
続きを読む「セルジオへ。あなたの選択は、共に歩んでいこうという私たちの夢を壊しました。もう今の私には別の人がいます。リリー」–。
ブラジル北東部セアラー州の内陸部にあるジュアゼイロ・ド・ノルチで、広告看板にしたためられたメッセージが話題になっていると現地メディア「G1」が報じている。
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