万引き犯の事情を知った警官、保釈金を支払う
2015年 05月 17日
ブラジルからは驚くべき凶悪犯罪も多く聞こえてくるが、別の意味で驚きのニュースが伝わってきた。
TVグローボが5月15日、番組「ボン・ヂーア・ブラジル」で伝えたところによると、ブラジリアから40キロ離れた町・ガマで、万引きした男の身柄を押さえた警官が、男の食料品代金を支払ったという。
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ブラジルからは驚くべき凶悪犯罪も多く聞こえてくるが、別の意味で驚きのニュースが伝わってきた。
TVグローボが5月15日、番組「ボン・ヂーア・ブラジル」で伝えたところによると、ブラジリアから40キロ離れた町・ガマで、万引きした男の身柄を押さえた警官が、男の食料品代金を支払ったという。
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4月26日(日)にカンピオナート・ガウーショ(リオグランデ・ド・スール(リオグランジドスウ)州リーグ)の様子を見にグレミオの本拠地アレーナに行ってきました。
この日、クラッシコと言われるリオグランデ・ド・スール州の最大2チームのグレミオVSインテルナシオナウの試合があったからです。試合ぎりぎりに到着、しかし入場券はすでに売り切れの満員御礼でした。
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TVグローボが4月10日、報道番組「ボンジーア・ブラジル」で伝えたところによると、ゴイアス州ゴイアニア市の目抜き通り、ゴイアス大通りの一部が個人によって売りに出されたという。
売主はゴイアス大通りの路上で生計を立てているフラネリーニャで、バイク一台分のスペースを2500レアル(約9万3千円)で売り出していた。
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Kozee氏は、日本のカルチャーを世界中に伝えるべく、2014年から「SASARUプロジェクト~地球の刺さり方」と題して世界一周の旅へ出ている冒険家だ。
2014年のワールドカップブラジル大会期間中にはMEGA BRASILで「地球の刺さり方 ブラジル編」を連載。独自の目線から現地レポートを届けてくれた。
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アメリカ合衆国のサイト「ビジネスインサイダー」が、「外国人にショックを与えるブラジル人の習慣」を掲載したと、ブラジルのメディア「エポカ」が報じている(3月22日づけ)。
この記事は、筆者のブラジル人の友人のあいだでも「分かる分かる!」と話題になっていたので、ここに紹介したい。
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TVグローボが3月19日、番組「ジョルナウ・オージ」で伝えたところによると、未成年に酒類を無償提供または販売したら2-4年の禁固刑、罰金は3千-1万レアル(約12万-40万円)という法律がブラジル全土で施行されたという。
医師のパウロ・ヂ・アブレウ・レーミさんは26年間お酒を飲み続けていたという。
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ブラジル地理統計院(IBGE)が2010年の国勢調査の結果を基に発表したところによると、ブラジルでは743万3千人が自らの住む市とは別の市で働いたり勉強したりしており、都市をまたぐ移動を強いられていることが分かった。
ブラジル最大の2都市間人口移動は、サンパウロ市~グアルーリョス市間の14万6千人で、2番目はリオ州サンゴンサロ市とニテロイ市の12万人だ。
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少年が着るネイマールのユニフォームには「僕の未来を守って!」というメッセージが書かれている(サルバドール市のデモより)--。
“モノ言う国民”が当然の権利を行使する場でもある抗議デモは、ブラジルでは主義主張がはっきりと打ち出されるだけでなく、ジョークや揶揄の応酬を含め、思い思いの方法でメッセージを伝えようと、さまざまな工夫を凝らしてデモに参加する人が少なくない。
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