公共サービスから観光利用まで、広がるセグウェイ利用
2014年 08月 24日立ち乗り走行用の電気自動二輪車セグウェイの公共利用がブラジル各地で広がりつつある。
セグウェイはアメリカ合衆国の発明家ディーン・ケーメンが中心となり発案され、2000年代初頭に実用化されている。2002年にアメリカ合衆国で一般発売され、2004年以降はワールドワイドで展開を開始。ブラジルには2006年に上陸した。
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セグウェイはアメリカ合衆国の発明家ディーン・ケーメンが中心となり発案され、2000年代初頭に実用化されている。2002年にアメリカ合衆国で一般発売され、2004年以降はワールドワイドで展開を開始。ブラジルには2006年に上陸した。
続きを読むサンパウロ州政府は今週末、遅れに遅れていたサンパウロ市内を走るモノレール(15号線)の一部運行を開始する見込みだ。
このモノレールは本来なら昨年(2013年)末に完成する予定だったが、ワールドカップ前に、延期されていた。ようやく試運転の運びとなったが、それでも開通するのは一部だ。
続きを読むジウマ大統領は12日、完成すれば文字通り北部と南部を結び国土を縦断する「南北鉄道」(全長4576キロ)の一部が建設されている、中西部ゴイアス州アナポリスを訪れた。
北部トカンチンス州パルマス市からアナポリス市までを繋ぐ855キロは今年5月に完成した。2005年の建設開始から10年近く、最初の建設許可が下りてからは実に27年後のことだった。
続きを読むW杯終了から1カ月が過ぎたが、少なくとも四つの都市では、W杯に間に合うように造った橋などで早くも問題が生じ、修理などが必要な状態が起きているという。
ポルト・アレグレでW杯前に落成式が行われた橋は、橋脚や桁が不揃いでそこここにコンクリートを打ち直したりした跡がある。最初のレベリングや仕上げ工事などに問題があったもので、専門家は、現在は問題なく利用出来ているように見えても、近い将来、問題が生じると見ている。
続きを読むW杯に向けての建設中に事故で犠牲者を出し、大会開催までに間に合わないのでは? と心配もされていたサッカースタジアムの新築や改装工事。
約40億USドルという莫大な金額になった建設費は大会前には、税金の無駄遣いだという声もあがり、国民からはデモを伴った大ブーイングを浴びた。
続きを読む現在ブラジルでは10月に行われる大統領選挙に向けて、各候補がブラジル国内を選挙運動で駆け回まわっている。
そんな中、10月13日(水)、有力候補の一人だったブラジル社会党(PSB)のエドゥアルド・カンポス候補を乗せた飛行機が墜落、エドゥアルド候補は他界した。現地メディア(「オ・グローボ」、「エザミ」同日づけなど)が伝えた。
続きを読む聖市市議会は6日、カンタレイラ水系の水不足問題に関し、サンパウロ水道公社(SABESP)を相手取った議会調査委員会(CPI)を発足する提案を賛成多数で可決した。7日付伯字紙が報じている。
この提案は、10月の知事選にも出馬するラエルシオ・ベンコ市議(人間主義連帯党・PHS)の提案によるもので、労働者党(PT)と民主運動党(PMDB)の市議の支持を得、過半数(28票)を超える30票の賛成を得て可決された。
続きを読む2016年8月5日から21日まで開催が予定されている2016年リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピック。
大会開幕まで2年となった2014年8月5日、同大会(以下、リオ2016)開催に向けてさまざまな発表やイベントが行われたことをリオ2016組織委員会が伝えている。
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