ワールドカップブラジル大会に向けて試合が開催される12都市では、国内外の新聞やメディア関係者のための多目的スペース「Centro Aberto de Mídia オープンメディアセンター」を用意している。
軍隊歴史博物館が併設されているコパカバーナ要塞(Praça Coronel Eugênio Franco, 1 – Copacabana, Rio de Janeiro)の中に設置されるリオデジャネイロ支部が6月9日(月)からオープンすると、同施設が発表した。
続きを読む
サッカーのワールドカップ開催まで10日の時点で、開催12都市の空港のうち11空港は工事中で、3空港の工事完成はW杯後となることがわかった。(6月)3日付フォーリャ紙が報じている。
ブラジル空港インフラ業務公社(INFRAERO)は2日、ミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテのコンフィンス空港、アマゾナス州マナウス、ペルナンブッコ州レシフェの3空港の工事の一部は「完成がW杯後になる」ことを認めた。
続きを読む
5月28日(水)の午後、サンパウロ市議会が投票によって、ホジージオと呼ばれる交通渋滞緩和策の廃止を承認したと現地メディア(「G1」同日づけ)が報じた。
ナンバープレートの末尾の数字によって、車の利用を曜日ごとに規制するホジージオは、渋滞になやまされる大都市サンパウロらしい政策だったが、市民が複数の車を所持するなどして制度に対応。実際には効果はあがっていないと言われていた。
続きを読む
クリチーバ市は5月23日、ワールドカップの試合の日(6月16日、20日、23日、26日)は車椅子の利用者や身体の不自由な人を優先するバスを運行すると発表した。
バスはFIFA公認の駐車場からスタジアムまで無料で運送するもので、3台は車椅子が5台、もう3台は車椅子が10台乗ることができるという。また、36の特別学校から1日に2500名の生徒を運ぶバスも出るという。
続きを読む
5月31日(土)の午前8時30分、ナタウ(ナタール)都市圏内のサンゴンサロ・ド・アマランチのアルイージオ・アウベス新空港がオペレーションをスタートすると政府サイト「ポータル・ダ・コパ」(5月28日づけ)や「G1」(5月30日づけ)などが伝えている。
続きを読む
ブラジル政府は予定されていた全てのアップグレード工事に関して未完の部分が多いにも関わらず、ワールドカップのために訪れる観光客が空港で問題に直面することはないというメッセージを発信していると、「FOXスポーツ」(5月20日づけ、電子版)が伝えている。
続きを読む
ワールドカップ期間中など、ブラジル代表の移動に使われる飛行機はブラジルのペインティング・アーティストによるオリジナル・デザインになることを航空会社のGOL(ゴウ)が発表したと現地メディア(「G1」5月26日づけ)が報じている。
この特別デザイン仕様の航空機を最初に撮影して公表したのはブラジルのメディア「UOLエスポルチ」だったという。
続きを読む
5月19日(月)の午後、マナウスが豪雨に見舞われエドゥアルド・ゴメス国際空港が水浸しの損害を受けた。ワールドカップを控えてリフォームをした部分が損害を受けたという。現地メディア「G1」(5月19日付け)が報じた。
最も打撃をうけたのは乗客が利用するエリア。出発ゲート近くにあるトイレ近辺の屋根が落下した。雨水は階段を伝い下の階も水浸しになった。利用客羽立ち往生して、午後15時半ごろには空港内の様々な場所が水浸しになったという。
続きを読む