リオデジャネイロ・オリンピックに対してIOCが不満を述べているという。ヤフー・スポーツのコラムニストDan Wetzel氏が「Yahoo! Sports」(5月1日付け)に投稿している。
オリンピック開催までに2年を残す現時点で、IOCからはメディアを通じて、不満足で攻撃的で要求の多いコメントばかりが溢れ出てきているという。今週はIOC副会長のジョン・ コーツ氏が 「現段階では前例のない酷い準備状況で、私が経験した中では最悪だ。非常に心配になってきた」と述べたそうだ。
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リオデジャネイロ市、州、連邦の各政府は4月16日(水)、オリンピック後に遺産として残されることが確約されている、公共政策計画と呼ばれている24の案件に対して、合計で241億ヘアイス(レアル)、約1兆1000億円の支出となると発表したと、現地メディア「ヴェージャ」、「R7」、「グローボエスポルチ」(4月16日付け、電子版)などが報じた。
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ブラジルで3月末に応用経済研究所(IPEA)が公表した女性へのレイプに関する意識調査結果が各方面で物議を醸している。結果を受けて行政やフェミニスト抗議団体など、様々な団体が動きを見せている。
応用経済研究所(IPEA)によると、アンケートに答えた26%の人が、露出の多い服を着る女性はレイプをされても当然と考えているという(同研究所の初期発表では65%と提示され、後に修正された)。
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ブラジルの各地で、チカンなど公共の場での性的な暴力や虐待を受けなくてもすむ地下鉄の女性専用車両、通称「バラのワゴン」の設置を広める動きがでてきているという。
しかし、「バラのワゴン」を始めたからといって暴力を減少させることはできないと専門家は口を揃える。現地メディア「エスタード・ヂ・ミナス」(4月6日付け、電子版)などが伝えている。
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日本・ブラジル航空当局間協議が4月8日(火)~10日(木)にかけて、リオデジャネイロで開催された。これを受けて日本の国土交通省は、4月14日(月)、主要合意事項を発表した。
協議には、日本側からは大塚洋大臣官房審議官ほかが、ブラジル側からはブルーノ・シルヴァ・ダルコルモ国際関係監督局長ほかが参加した。
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6月12日から始まるワールドカップ期間中、聖市では、アレーナ・コリンチャンス(通称イタケロン、イタケラォン)で試合がある日の会場周辺で、特別な交通規制などを敷く事を決めたと(4月)6日付フォーリャ紙が報じた。
イタケロン(イタケラォン)で行われる試合は、開会式もある6月12日の午後5時(伯国対クロアチア)、同19日午後4時(ウルグアイ対英国)、同23日午後1時(オランダ対チリ)、同26日午後5時(韓国対ベルギー)、7月1日午後1時(決勝トーナメント第1戦、ベスト16)、同9日午後5時(準々決勝)の全6試合だ。
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ワールドカップ2014ブラジル大会開催まで2か月近くとなった。そこで、現在のブラジルへの航空運賃がどうなっているのか、Travel.jpで調べてみた。調査は4月8日、比較は成田~サンパウロ間。
まずは、キャセイパシフィック航空の「エコ得」チケットが参入していた。ブラジル・サンパウロ行のエコノミークラス運賃(2015年3月31日出発分まで)は要注目だ。6月10日(火)までに飛ぶなら125,000円、それ以降でも155,000円。出発の3日前までに購入する「エコ得3」だと、途中降機も無料とのこと。経由地の香港、ニューヨークまたはロサンゼルスも同時に楽しめるというチケットもある。
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4月4日(金)、日本の国土交通省が、日本・ブラジル航空当局間協議を開催すると発表した。路線、輸送力などについて協議が行われる。
協議はリオデジャネイロで開催され、日本側からは大塚洋大臣官房審議官ほか、ブラジル側からはブルーノ・シルヴァ・ダルコルモ 国際関係監督局長ほかが参加するという。協議日程は平成26年4月8日(火)~4月10日(木)。
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