「FOODEX2017」、ブラジルパビリオンでグルテンフリー食品や機能性食品、注目集める
2017年 03月 10日
4日間にわたり開催されてきたアジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN 2017」が、3月10日(金)、最終日を迎える。第42回目を数えた今回は、世界77ヵ国・地域から過去最多となる3282の食品・飲料メーカーや商社(国内1,303社、海外1,979社)が出展している。
続きを読む4日間にわたり開催されてきたアジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN 2017」が、3月10日(金)、最終日を迎える。第42回目を数えた今回は、世界77ヵ国・地域から過去最多となる3282の食品・飲料メーカーや商社(国内1,303社、海外1,979社)が出展している。
続きを読むブラジル製パン製菓業協会(ABIP)の関連団体である製パン製菓技術研究所(ITPC)によると、2015年の時点だけでもブラジルで稼働しているパン屋は6万3000軒あるという。
パン屋の市場が成長していく一方で、食事制限に役立つ健康的なオプションへの注目の高まりも、この分野の市場で強い傾向として見られるようになった。TVグローボの経済情報番組「ペケーナス・エンプレーザス・イ・グランヂス・ネゴーシオス」ネット版が、グルテンフリーに着目するパン屋事情を伝えている。
続きを読むもしあなたがバランスのとれた食事が必要だと考えていて、まだクリスマスの日の昼食に何を作るか決めていないのなら、いつもとちょっと違ったシュハスコ(シュラスコ)はいかが? クリスマスイヴの12月24日、サンパウロ州政府がホームページでそんな提案を投げかけた。
続きを読む12月17日(土)より、グロリア・ピリス(ピレス)主演のブラジル映画「ニーゼと光のアトリエ」の日本での一般公開がはじまっている。
同映画は、理不尽な社会通念に対し異を唱え、抵抗にあいながらもあきらめることなく戦い続けたひとりの女性医師の生き方を描いたドラマ。
続きを読むホリデーシーズン真っただ中のブラジル。これからクリスマス、年末に向けてさらにお祭りムードは高まっていくとみられる。
そんな中、祭好きここに至るか!? という、残念なニュースが飛び込んできた。
TVグローボが12月16日(金)、番組「ボン・ヂーア・ブラジル」で伝えたところによると、12月14日(水)、ブラジル北東部アラゴアス州マセイオ市の診療所「ポスト・ヂ・サウーヂ・ヂ・マセイオ」が診療時間中に診療所敷地内で従業員懇親パーティを行い、その時間帯を休診としたという。
続きを読むブラジルに関わると、ブラジル人から並々ならぬ感情の量を感じることが多々ある。家族に対する愛情にも限度がなく、父の日や母の日は一大消費イベントとなっている。
近年は限りない愛情を注ぐ対象にペットも含まれるようになったようで、大都市の街中では「ペット同伴可」と書いた飲食店や、ペット用のケーキ、アイスクリームなどのスイーツも登場している。
続きを読む11月17日(木)、日本スーパーフード協会は、日本における2017年春夏のスーパーフードのトレンドを予測した「2017 S/Sトレンド予測 スーパーフードランキング TOP10」を発表した。
このランキングは、日本スーパーフード協会のアメリカ支部のリサーチをもとに日本の本部が制作、発表したもの。日本市場の今年の流れとの擦り合わせを行った上で、2017年に日本でブームとなる可能性が高いスーパーフード10品目を予測し、ランキング形式で公開した。
続きを読む国土が広く天然資源に恵まれたブラジルは、鉱業、林業、農業など第一次産業において長らく注目の的となってきた。
近年ではもう一歩踏み込んだ形で自然の恵みを活用する動きがみられる。アマゾンの希少植物を使った難病治療薬の開発や、使用済みのココナッツの殻、バナナの葉、巨大淡水魚ピラルク―の皮などを産業用に再利用するなどの研究が行われている。
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