デング熱の流行で、サンパウロ州で4都市がカルナヴァウを中止に
2015年 02月 8日
TVグローボが2月7日、番組「ジョルナウ・オージ」で伝えたところによると、サンパウロ州でデング熱が大流行しており、同日の段階でブラジル全体での患者数は4万人達しているという。
疫病の流行を受けて、サンパウロ州内の4都市がカルナヴァルの中止を発表した。他にもデング熱の非常事態宣言を出したり、カルナヴァウ前後のイベントを中止する都市も増えている。
続きを読むTVグローボが2月7日、番組「ジョルナウ・オージ」で伝えたところによると、サンパウロ州でデング熱が大流行しており、同日の段階でブラジル全体での患者数は4万人達しているという。
疫病の流行を受けて、サンパウロ州内の4都市がカルナヴァルの中止を発表した。他にもデング熱の非常事態宣言を出したり、カルナヴァウ前後のイベントを中止する都市も増えている。
続きを読むサンパウロ市役所が、今年(2015年)1月のデング熱感染者数が120人(感染の疑いで検査を受けている人は1304人)に達し、昨年同月の45人のほぼ3倍になったと発表したと2月3、4日付の伯字サイトが報じている。
水を再利用するために溜めている市民は、デング熱を媒介する蚊が発生しないよう、バケツや貯水タンクに蓋をすることが必要だ。
続きを読む2月3日(火)朝、ブラジルで最も有名なテレビ司会者の一人でTVグローボの顔でもあったシューシャ・メネゲウ(51)がヘコール放送網と契約を結んだ。
シューシャとヘコール局とは、3年契約を結んだという。現地メディア(「オ・グローボ」、「フォーリャ」2月3日づけ)が報じている。
続きを読むリオ・デ・ジャネイロ市で(1月)2日、ラランジェイラスの病院に行く途中の妊婦が産気づき、観光客を支援するための市警備隊員(保安官)らの介助で無事に出産するという感激の一こまがあった。
市警備隊員らはコルコヴァードへ向かう途中、プレジデンテ(プレジデンチ)・ヴァルガス大通りで車を止め、助けを求めている男性に気がついた。
性感染症を予防するためにコンドームを使うことの重要性を知っているにもかかわらず、ブラジル人の約50%が、偶発的な性交渉でコンドームを使用していないという調査結果が公表された。現地メディア(「G1」1月28日づけなど)が報じている。
1月28日(水)、厚生省は「ブラジル人の知識、態度、体験(PCAP)」という調査結果を、カーニバル時期のエイズ予防キャンペーンの始動式で公表した。
続きを読むブラジル農牧研究公社(EMBRAPA)の遺伝資源とバイオテクノロジー研究室とブラジリア大学(UnB)は、コーヒー豆の中に、モルヒネ同様の効果を持つ成分を持つタンパク質の断片(ペプチド)があることを特定した。1月22日、ブラジル農牧研究公社(EMBRAPA)が公表した。
続きを読むリオデジャネイロ血液センター(Hemorio)は1月22日(木)、献血キャンペーン「ヴィジタ・ア・ファンタジーア・ダ・ソリダリエダージ」をスタートさせた。
同キャンペーンは、自発的な血液提供量が約50%低下してしまうカーニヴァル(カルナヴァウ)・シーズンの献血を強化するために行われるもの。今年で12回目となる。
続きを読むサンパウロ市の市立病院で診察などを受けるのに数カ月かかっている事態を解消するとの公約を果たせずにいたフェルナンド・ハダジ(アダジ)サンパウロ市長(労働者党・PT)は、2017年までに統一医療保健システム(SUS)の患者が最長でも60日以内に診察や検査を受けられるようにするという目標を定めたと(1月)21日付フォーリャ紙が報じている。
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