ブラジルの伝統芸能マラカトゥとサトウキビ栽培の関係
2015年 11月 28日レシフェ(ヘシーフィ)とオリンダのカーニバルは、ブラジル三大カーニバルの一つであると言われています(他の二つはリオのカーニバル、サルバドールのカーニバル)。
そんなレシフェ(ヘシーフィ)とオリンダのカーニバルで集団で行われる伝統芸能の中に、一風変わったキャラクター、カボクロ・ジ・ランサというのが登場します。
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そんなレシフェ(ヘシーフィ)とオリンダのカーニバルで集団で行われる伝統芸能の中に、一風変わったキャラクター、カボクロ・ジ・ランサというのが登場します。
続きを読む現在、トカンチンス州パウマス市で開催されている第1回世界先住民競技大会では各地の先住民に部族が集結しており、多様な色やデザインのボディペインティングが一堂に会していると現地メディア「G1」が伝えている。
多くの先住民族にとってボディペインティングはトレードマークのようなもので、その文様で一族や家族が区別されていると「G1」は伝えている。
続きを読むブラジルの代表的な炭酸飲料といえば、ガラナ。ガラナという果物の果実を原料にした飲み物です。日本でも北海道のスーパーやコンビニでは当たり前のように並んでいるので、聞いたことがある人もいるかもしれません。
ガラナ(guaraná)はアマゾン原産の植物で、インディオは黒い種子を粉にしたものをお湯に溶かして飲んでいたそうです。実はカフェインが豊富に含まれていることが特徴です。ガラナを摂取すると、疲労回復、滋養強壮の効果があると考えられています。
続きを読むブラジルの代表的なお酒カシャッサ(サトウキビを原料とした蒸留酒です)とライムで作られるカイピリーニャ。甘くてさっぱりとしたカイピリーニャは飲みやすくて、つい飲み過ぎてしまいます。
ブラジルに来たことがある人なら、一度はカイピリーニャを飲み過ぎて、後でクラクラになった経験がある人もいるのではないでしょうか。
続きを読むアマゾナス州ヴァーリ・ド・ジャバリにあるマヨルナ族の酋長アントニオ・フローレスさんの娘イングリッドちゃんは4日間しか生きられなかった。
3月29日に執り行われた葬儀には、多くの親族が各集落から長い道のりをかけて集まり、イングリッドちゃんの遺体は同州アタライア・ド・ノルチ市に埋葬された。
続きを読む4月16日朝、下院では19日の「先住民の日」への顕彰の意味の特別セッションが開かれ、大勢の先住民が先住民独特のダンスとリズムを披露して人々の注目を集めた。
こうした光景に慣れていない方は「議会の場でコスプレ?」と思われるかもしれないが、ブラジルではこうした光景は決して珍しくない。北・中・南米では今も部族単位で暮らす先住民がかなりおり、ブラジルでも各地に先住民の保護区がある。保護区を離れ、街で暮らす先住民も相当数いるという。
続きを読む3月14日(土)から、東京・上野の国立科学博物館ではじまった「大アマゾン展」。同展示では、世界最大の流域面積を持つアマゾン川流域に棲息する生き物の多様性をテーマに、アマゾンを総合的に紹介している。開催は6月14日(日)まで。
展示では、哺乳類、鳥類、爬虫類などアマゾンの生物多様性を、国立科学博物館の各分野の専門研究者がそれぞれ担当して研究の成果を発表している。
続きを読む3月14日(土)から、東京・上野の国立科学博物館で「大アマゾン展」が開催される。同展示は、世界最大の流域面積を持つアマゾン川流域に棲息する生き物の多様性をテーマに、アマゾンを総合的に紹介するもの。開催は6月14日(日)まで。
これまでもアマゾンに関する展覧会は行われてきたが、本展示は、国立科学博物館とTBSとの共同開催による企画。化石、はく製、骨格標本に加え、貴重な映像資料など、約400点を公開。アマゾンの持つ多様性を、さまざまな角度から紹介している。
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