リオ五輪聖火リレー最終日、キリスト像へ
2016年 08月 5日
いよいよ開幕間近となったリオデジャネイロ・オリンピック。聖火リレーも最終日となった8月5日(金)の早朝6時45分ごろ、コルコバードの丘のキリスト像(クリスト・ヘデントール)に運ばれた。現地メディア「オ・グローボ」が伝えている。
約3か月にわたってリレーが続けられてきた聖火は、この日、元バレーボール選手のイザベウ・サウガードさんの手に渡された。
続きを読むいよいよ開幕間近となったリオデジャネイロ・オリンピック。聖火リレーも最終日となった8月5日(金)の早朝6時45分ごろ、コルコバードの丘のキリスト像(クリスト・ヘデントール)に運ばれた。現地メディア「オ・グローボ」が伝えている。
約3か月にわたってリレーが続けられてきた聖火は、この日、元バレーボール選手のイザベウ・サウガードさんの手に渡された。
続きを読むブラジル音楽ファンでこちらのお世話になったことがないという人はおそらくいないディスクユニオンが、リオデジャネイロオリンピック開催直前企画として「diskunion presents.. 「ブラジルを読む」 ブラジル本特集」を7月29日(金)からスタートさせた。
続きを読む世界有数の多民族国家・ブラジルは日本国外で最大の日本人コミュニティを有する。そしてそんなブラジルには、日本を含む東アジア系だけでなくヨーロッパ系、アフリカ系、アラブ系、インド系と様々な出自を持った人々が移民として定住し、共生している。ブラジル出身のスーパーモデルたちは様々な民族の血を受け継ぎ、その奇跡的なハイブリッド具合はファッション業界を魅了し続けている。
続きを読むノルデスチ(ブラジル北東部)では、毎年6月になると各地で祭りが開催されます。この祭りのことを、6月の祭り(=フェスタ・ジュニーナ)と呼びます。
日本ではカーニバルに比べると認知度は低いですが、地域によってはカーニバルと肩を並べるほどか、それ以上に重要視されているお祭りです。
続きを読む5月26日(木)、ブラジルは「コルプス・クリスチ(Corpus Christi、聖体の祝日)」と呼ばれる祝日でした。
「コルプス・クリスチ」は、「キリストの身体」という意味があります。Corpusというのは、ラテン語で「体、かたまり」という意味の単語です(キリストの身体と聞いて、思わずジョニィ・ジョースターが思い浮かぶ人は、ジョジョの読みすぎです)。
続きを読むブラジルで電子出版されている11歳の少女が記した絵本「ド・オウトロ・ラード・ド・ムンド(地球の反対側から)」の邦訳版「わたしのふるさと」が、キンドルで発売された。
「わたしのふるさと」の著者はヤスミン・ジガンシンさん(11、ブラジル在住)。母親はブラジル人でカトリック教徒、父親はロシア人でイスラム教徒。ヤスミンさんの両親が出会ったのは2002年、日本でのことだった。
続きを読む世界各地でいくつかの国が復活祭(イースター)休暇に入ったが、ブラジルもイースター、ブラジルではパスコア)を祝う国の一つだ。
パスコア定番のお菓子、たまご型チョコレートが街にあふれる季節だが、ここ数年、パスコア商戦に新しい潮流が見られる。
続きを読む3月27日、ブラジルでも復活祭(イースター)を迎える。ブラジルでは「パスコア」と呼ばれるこの日を祝う席に欠かせないのが卵型チョコレート。
毎年この時期にはこの卵型チョコをめぐるパスコア商戦が繰り広げられるが、長引く経済の低迷が関連業界の勢力地図に変化をもたらしているようだ。
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