
クイアバのアレーナ・パンタナウ(パンタナール)も完成が遅れていたスタジアムのひとつ。2013年10月に火災があったことは公表されていたが、その被害規模と影響に関する報告を疑問視する見方が高まっている。
2月17日(月)付け「グローボ・エスポルチ」(電子版)は、連邦検察官ビアンカ・ブリット・ヂ・アラウージョがサインをした書類によると、放火と思われる火災によりスタジアムのコンクリート部分、特に上部が打撃を受けていると報告されているという。
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完成が遅れていることから、ワールドカップまでに間に合うかどうかが不安視されているクリチバ市のアレーナ・ダ・バイシャーダ。現在、国際サッカー連盟(FIFA)のジェローム・ヴァルケ事務局長がブラジルを視察中であることから、2月16日(日)にインターネットなどで、ワールドカップ開催地から外される、という噂が流れていた。
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中田ヒデ氏の「nakata.net Cafe」がワールドカップ期間中(6/14~)、サンパウロで営業するそうですね。
その間借り先ですが、ファリア・リマ通りにあるオッターヴィオ・カフェ(Octavio Cafe)。コーヒーカップをイメージしたユニークな外観で、コーヒー豆の生産プロセスにインスピレーションを求めたと言う内装も快適です。デザインは、セラジーニ・ファルネ・グアルダード・デザイン。
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ブラジルの統計研究機関「ダータフォーリャ」が、2013年のカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)に参加した20のクラブのスタジアムのランキングを発表したと2月14日(金)付け「アジェンシア・ミナス」、「エスポルTV」(共に電子版)などが伝えている。
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ブラジルは北のアメリカ合衆国のように移民の国。いろんな国から来た人たちの子孫が住んでいますし、集まった街もあります。
先日、教会のメンバーとそのあたりのメンバーの訪問を兼ねて、オランダ人の街、オランブラに行ってきました。Holanda+Brasil=Holambraという安易というか分かり易いネーミングの街です。
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去る1月16日(木)、嵐に見舞われたリオデジャネイロで、コルコバードの丘の上にそびえるクリスト・ヘデントール(キリスト像)の指に雷が落ちて、右手中指などが損傷していた。21日(水)、予告通り修理が始まったことを同日付け「UOL」が伝えた。
台座をのぞき、像だけで約30メートルの高さがあるヘデントールの補修工事は、命綱をつけた作業員によって行われるという。修理に参加する技術者のひとりフランシスコ・エリヴァンドロ・ホドリゲス氏は、彫像の避雷針も交換しなければならないという。「交換しなければ、またヘデントールに雷が落ちることになります」。
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1月16日(木)、リオで嵐があり、雷がクリスト・ヘデントール(キリスト像)を直撃。キリスト像の指が損傷したと、17日付け「フォーリャ」(電子版)が伝えた。
リオ大司教区によると、雷はキリスト像の右手中指まで届いたという。また別の雷が、台座にある大理石のプレートに落ちたという。修理は21日(火)に行われる予定(※追記:「G1」の報道によると、本格的な修理は2月に入ってから行われるという)。ダメージは観光客の目からは確認できないという。
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JTBパブリッシングから「るるぶ情報版 ブラジル・アルゼンチン」が発売されました。全96ページ(うちアルゼンチンの紹介は16ページ)、サイズは 25.9 x 20.8 x 1.2 cm、定価1575円。
ブラジル編は、大きく6つの地域にスポットがあてられています。そのうち3つの地域は、大自然が満喫できるイグアスの滝、レンソイス・マラニャンセス国立公園、アマゾン方面。残る3地域は都市編で、リオデジャネイロ、サンパウロ、サルヴァドールです。
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