
1960年代から活躍するブラジル音楽のシンガー・ソングライター、イヴァン・リンス。エリス・レジーナに彼の楽曲が取り上げられたことをきっかけにブラジルを代表するMPB (Música Popular Brasileira))の音楽家として現在まで活動。同時に北米でも活躍し、これまでに彼の楽曲を取り上げた音楽家はエラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン、クインシー・ジョーンズ、ジョージ・ベンソンなど錚々たる面子が並ぶ。
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ブラジルの人気女優グロリア・ピリスが主演を務めた映画「ニーゼと光のアトリエ」が、6月9日(土)、ベルブホール(東京都多摩市)で開催されるTAMA映画フォーラム特別上映会で上映される。
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「ニーゼと光のアトリエ」(監督・脚本/ホベルト・ベリネール)は、1940年代のブラジルの精神疾患専門病院で実際にあった話を基に描かれたドラマ。当時は最先端の医学だと考えられていた非人道的ともいえる治療法にただ一人抗議して、患者ひとりひとりと向き合い、共に闘った精神科医ニージ(ニーゼ)・ダ・シウヴェイラの活動を描く。
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シュハスカリーアのバルバコア新宿店では6月14日(木)より、スペインの「セビーチェ」、南仏の「ニソワーズ」など、世界各国の名物サラダ料理を提供する「世界のサラダフェア」を開催する。
9カ国以上の国々の料理がサラダバーが並ぶ中、ブラジルのサラダでは「サウピカォン」が登場する。
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2018年は「日本ブラジル移民110周年」。1908年4月28日に神戸を出港した笠戸丸で781人の日本人が初めて公式にブラジルへ移民をしてから110年の節目の年となる。ブラジルでは記念式典が行われる予定で、7月中旬から下旬にかけて眞子内親王殿下のご訪問も予定されている。
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毎年開催されるブラジル関連フェスティバルで、名古屋ブラジルフェスタと並ぶ2大ブラジル関連フェスのひとつ「ブラジルフェスティバル」(主催:在日ブラジル商業会議所)。
2018年は、7月14日(土)、15日(日)に東京・代々木公園で開催されることが関係者の証言でわかった。
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シュハスカリーアのBARBACOA バルバッコアが毎夏に主宰する「BARBACOA BEER GARDEN」が今年も初夏から晩夏にかけて運営される。
レストラン形式のバルバッコアでは、鉄串に刺した肉塊をグリルで焼いた後、パサドールが鉄串にささったまま焼きあがった肉を運んで客席で切り分けるが、今年の「BARBACOA BEER GARDEN」では、肉が刺さったままの鉄串が並べられ、客が自分で肉を取り分ける仕組みとなるとのこと。目の前に肉塊のささった鉄串が何本も並んでいるのを眺めながらビールやカイピリーニャが楽しめる。
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2017年に引き続き、今年もエルメート・パスコアルの来日公演に伴いイチベレ・ズワルギの音楽ワークショップが開催される。
2018年は、昨年度の公演でイチベレをサポートしていたイチベレの息子アジュリナンの「ドラム&パーカッション・ワークショップ」も同時開催される。
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ブラジル料理専門店「ブラジリカグリル」(東京・赤坂見附)は5月10日(木)より、ブラジル北部、アマゾン川の河口に位置するベレン市(パラー州)の郷土料理を、日本で初めてレストランメニューとして提供する。
アレックス・アタラやマラ・サリスなどブラジル国内の有名シェフたちの熱い注目を集め続けている“ブラジル固有の食材と食文化の宝庫”ベレンは、ブラジルのガストロミー界のトレンドとして人気が定着して久しい。2015年にはユネスコの食文化創造都市にも認定され、今や世界中から注目を集めている。
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