大聖市圏のフランコ・ダ・ロッシャ(ホッシャ)で(8月)17日に暴行され、入院中だったパルメイラス応援団員に20日に脳死判定が出たと21日付「G1」サイトが報じた。犠牲者はマンシャ・ベルデのジウベルト・トレス・ペレイラさん(30)だ。
同市内では17日朝7時頃、都電(CPTM)フランコ・ダ・ロッシャ(ホッシャ)駅付近でファン同士の抗争が2度起き、コリンチャンスファン2人から暴行を受けたペレイラさんは頭蓋骨骨折の重傷を負った。
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ブラジル北部のパラー州で(8月)19日、市警と軍警からなる捜査班が奴隷労働の状態で働かされていた労働者12人を解放した。
同州南西部ルローポリス(フローポリス)で開放された12人は、ベレン、カメター、パラゴミナスなど州内の各地や、隣接するマラニョン州から来ていた。
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聖市西部の診療所で不妊治療を受けに来た女性を強姦するなどの罪で2010年に278年の実刑判決を受けたが、その翌年からパラグアイに逃亡していたロージェル・アブデルマッシ(ホジェウ・アブデウマッシ)元医師が(8月)19日に同国で逮捕されたと20日付伯字紙が報じた。
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8月13日(水)、パラナ州の海岸線にあるパラナグアでひとりの男性が75万~100万ヘアイス(レアル)の偽札と共に逮捕されたと連邦警察が公表した。
連邦警察、軍警察、対犯罪組織特殊任務部隊(FOCCA)によると、偽札は、大豆輸送のトラックが積んでいたひとつの荷物の中に隠されていたという。トラックは国道277号線で、マットグロッソドスウ州ポンタポランからパラナグア港に向かっていた。
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セアラ州内陸部のルッサスで(8月)5日、強盗に盗まれたバイクが放置されているのが見つかり、持ち主に返却されたが、そのバイクには「何の役にも立たないから何とかしろ」と難癖をつける手紙が付いていた。
ノートを破いた紙に拙い字で書いた手紙は誤字脱字まであり、「何とかしろよ。強盗事件にすら使えないぜ。ゴミにもならないからもっといいのを買えよ。わかったか」と結ばれていた。
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リオデジャネイロ、コルコヴァードの丘にそびえるキリスト像(クリスト・ヘデントール)が7月28日(月)から青色にライトアップされている。現地メディア(「R7」同日づけなど)が伝えている。
青いライトアップは、国連のブルーハート・キャンペーンにちなんで行われているもの。
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アマゾン・人間環境院(IMAZON)は(7月)21日、法定アマゾン(政府が自然保護を目的に定めた行政地域。面積は約500万平方キロメートルに及び、9州にまたがる)の森林伐採が今年6月は前年同月比で358%拡大したと発表した。
具体的には、今年6月に伐採された森林面積は、昨年6月の184平方キロから843平方キロに増えたことになる。
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ワールドカップブラジル大会が開催された日の、ちょうど14年前、2000年6月12日。リオデジャネイロで、ひとりの若い男性が11人の乗客を人質にしたバスジャック事件が起こった。
想像を超える結末を迎えたこの事件は、「トロッパ・ヂ・エリッチ(エリート・スクワッド)」シリーズ(2007、2010)や「ロボコップ」(2014)も手掛けたジョゼ・パジーリャ監督によるドキュメンタリー映画「バス174」(2003)でも描かれている。
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