
写真は2023年8月23日、南アフリカ共和国ヨハネスブルクで開催された第15回BRICS首脳会議に参加したルーラ大統領(写真/Ricardo Stuckert/PR)
リオデジャネイロが、2025年のBRICS首脳会議の開催地として正式に承認された。会議は7月6日と7日に開催される。この発表は、今週土曜日(15日)、ボタフォーゴのシダージ宮(リオ市役所)で行われたエドゥアルド・パエス市長、マウロ・ヴィエイラ外務大臣、連邦政府代表者との会談後に行われた。
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アンドレ・アラーニャ・コヘーア・ド・ラーゴ大使は、11月にベレン(パラー州)で開催が予定されているCOP30(国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議の議長を務める。
外務省気候変動・エネルギー・環境局長も務めるアンドレ氏は、気候変動枠組み条約に関する世界的合意に向けた交渉を主導する責任者となる。
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24人の専門家で構成された国連高官専門家の代表団は、11月10日から21日にパラー州ベレンで開催されるCOP30(2025年の国連気候変動会議)の準備状況の視察を行う任務で、現在ベレンに滞在している。
現地訪問の初日、代表団一行は連邦政府、パラー州政府、および地方自治体の組織委員会の代表者と会談した。
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リオデジャネイロ州立環境研究所(Inea)は、野生のアメリカバク(ブラジルバク、Tapirus terrestris)が同州内で生息しているのを100年ぶりに確認した。
この動物は南米最大の哺乳類で、リオデジャネイロ州では野生の個体は絶滅したと考えられており、野生動物の保護施設と、保護施設で生まれた個体が野生に返された地点でのみ確認されていた。
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確認されたアメリカバク(写真/ Ascom-Instituto Estadual do Ambiente/Divulgação)
リオデジャネイロ州立環境研究所(Inea)は、野生のアメリカバク(ブラジルバク、Tapirus terrestris)が同州内で生息しているのを100年ぶりに確認した。
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世界自然遺産に認定されたレンソイス・マラニェンセス国立公園(写真/Fernando Donasci/MMA)
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、ブラジル北東部に位置するレンソイス・マラニャンセス国立公園に対し、「世界自然遺産」のタイトルを授与したと、7月26日、ブラジル観光公社(Embratur)が発表した。
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ART Is. TOKYO GALLERY(東京・代官山)では10月21日(金)より、「アマゾン先住民から南研子へ、深い絆と感謝のアート展」を開催する。10月21日(金)から12月11日(日)までの、金曜、土曜、日曜日の開催となる。
同展示会では、NPO法人 熱帯森林保護団体「Rainforest Foundation Japan」代表として33年に渡ってアマゾン地域に関わるさまざまな支援活動を行ってきた南研子氏が所有する、先住民族の工芸品の膨大なコレクションが展示販売される。
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アマゾン環境調査研究所(IPAM)が9月4日(水)、今年(2019年)に起きているアマゾン地域で起きている森林火災は私有地に集中していると発表した。現地メディア「フォーリャ・ヂ・サンパウロ」、「G1」、「エザミ」などが伝えている。
アマゾン地域にある私有地は同地域の18%にすぎないにもかかわらず、ブラジル国立宇宙研究所(INPE)が1月1日から8月29日の間に記録したアマゾン地域の火災のうち約33%が、私有地で起こっているという。
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