
写真は、プラスチック廃棄物を通過に交換する取り組みをハイチ、インドネシア、フィリピン、ブラジル、エジプト、タイ、カメルーンなどで展開しているプラスチック・バンクの活動(写真/Sara Rangel/Divulgação)
10日間にわたる交渉が行われた末、プラスチック汚染(海洋環境を含む)に関する法的拘束力のある国際文書(条約)の策定を目的とした政府間交渉委員会(INC)の第5回会合第2部「第5回政府間交渉委員会再開会合(INC5.2)」は、条約文に関する合意に至らないまま中断された。
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リサイクルで回収された空き缶(写真/Divulgação/Recicla Latas)
リオデジャネイロのマラカナン・スタジアムでは、試合がある日、スタジアムの手荷物検査所の直前で、数え切れないほどのサポーターたちが缶入りのビールや炭酸飲料を飲み干す姿がよく見られる。これらの缶入り飲料はスタジアム内への持ち込みが禁止されているためだ。
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マウリリオ・オリヴェイラが作成したアントアルクティクティス・ロンギペクトラリス生体復元図(画像提供/Revista Nature/divulgação)
リオデジャネイロ州立大学(UERJ)の研究者たちが、リオデジャネイロ連邦大学(UFRJ)国立博物館と協力して、南極半島で新種の古代魚の化石を発見した。
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アンドレ・コヘーア・ド・ラーゴ議長(写真/Rodrigues-Pozzebom/Agência Brasil)
第30回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP30)の議長であるアンドレ・コヘーア・ド・ラーゴ大使は、11月10日から21日にかけて開催される同会議が、パラー州の州都ベレンで行われることを再確認した。大使は、特に経済的に恵まれない地域を含むすべての国がこの会議に参加できるよう、ブラジル政府が取り組んでいると述べた。
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7月28日、サンパウロ動物園のタテガミオオカミの赤ちゃん(写真/Rovena Rosa/Agência Brasil)
今年(2025年)の5月17日にサンパウロ動物園で誕生した2頭のタテガミオオカミの赤ちゃんが、母親ピタンガが見守る中で、一般公開されている。現地メディア「エスタダォン」、「ヴェージャ・サンパウロ」、「G1」などが報じている。
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一般公開されているペルアスー洞窟国立公園(写真/ICMBIO/divulgação)
ブラジル、ミナスジェライス州のペルアスー洞窟国立公園がユネスコの世界自然遺産に登録された。
この決定は、今週日曜日(7月13日)、フランスのパリで開催された世界遺産委員会第47回会合において発表された。「G1」、「オ・グローボ」などが伝えている。
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ゴイアス州カヴァウカンチのトンバドール山地自然保護区でカメラトラップによって初めて確認されたクロジャガー(画像提供/Fundação Grupo Boticário/Divulgação)
クロジャガーが、ゴイアス州カヴァウカンチのトンバドール山地自然保護区で初めて記録された。初めて捉えられた画像は、今年の3月、4月、5月にカメラトラップを使って撮影されたもの。
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COP30公式マスコットに起用されたアマゾンの民間伝承に伝わる“森の見張り番”「クルピーラ」。炎のような髪の毛と、後ろ向きの足を持つ(画像/Divulgação/COP30)
COP30事務局は、今週火曜日(1日)、イベントのシンボルとして選ばれたキャラクター「クルピーラ」の画像を公表した。「クルピーラ」はブラジルの民間伝承に登場する、森の守護者として知られる伝説の存在。11月10日から21日までベレン市(ブラジル、パラー州)で開催されるこのイベントを、“燃えているような髪の毛と、後ろ向きの足を持つ少年”が、ビジュアル・アイデンティティとして見守る。
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