サンパウロ市、2015年のデング熱での死亡は4名に。昨年同時期の2.5倍

2015年 04月 11日
ジャラグアー地区

パウロ・プッシーニ聖市保健局長補佐が、4月9日(木)に15年第12週まで(1月4日~3月28日)のサンパウロ市のデング熱感染状況を発表したと10日付伯字各紙・サイトが報じている。

サンパウロ市は今年に入って昨年同期の2.5倍にあたる8063人のデング熱患者を確認しており、死因がデング熱だと確認された死者も2人増えた。これにより、今年に入ってからの死者は4人となった。

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ブラジリアでデモ隊と警察が衝突

2015年 04月 10日
ブラジリアデモ

単一労センター(中央統一労働者組合、CUT)が全国15カ所で非正規雇用契約法案(Lei da Terceirizacao)反対のためのデモを展開した7日、ブラジリアでは、下院での同法案審議中に議会前広場でデモ隊と警察の衝突が起きたと8日付伯字紙が報じている。

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4月12日に予定されている大規模抗議デモ、サンパウロ州選手権のスケジュールにも影響

2015年 04月 10日
抗議デモ

サンパウロ州選手権は4月8日(水)に第1次ラウンドが終了し、直後の週末には準々決勝が行われるはずだが、9日(木)朝の段階で、試合スケジュールが決まっていないという異常事態になっている。

波乱続出の昨年と違い、今年はサンパウロ市3大チーム、コリンチャンス、サンパウロFC、パルメイラスが揃って準々決勝に進出したことが原因だ。

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リオ市コンプレクソ・ド・アレマォン地区で、10歳の少年が犯罪組織と警察の抗争に犠牲に。住民が警察との対話を求め抗議デモ

2015年 04月 8日
コンプレクソ・ド・アレマォン

4月4日(土)、リオ市コンプレクソ・ド・アレマォン地区の複合ファヴェーラの住人数千人が、地元の主要な二つの通り、イタラレー通りとイタオカ通りで抗議デモを行った。

デモはコミュニティの平和と、地元住民エドゥアルド・ジ・ジェズース少年(10)の死に対する公正な裁きを求めて行われたもので、活動自体は平和的に行われた。

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サンパウロのスーパーマーケットで、サトウキビ由来の素材を使った新レジ袋の利用はじまる

2015年 04月 6日
サンパウロ 新レジ袋

4月5日(日)、サンパウロ市で新レジ袋の利用がいよいよスタートした。違反者には罰金が科せられる。TVグローボのニュース番組「SPTV」が伝えた。

サンパウロ市では環境に配慮して、自然分解しない石油原料を使った従来のレジ袋の使用を禁止。スーパーなどで、植物性繊維でできた新しいレジ袋の使用が義務づけられると今年1月に発表していた。

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世論調査、ジウマ政権不支持が64%。民政復帰以降の政権では過去最悪の数字に

2015年 04月 3日
ジウマ大統領への抗議デモ

(調査統計の専門機関)イボッピによる大統領政権に関する最新の世論調査の結果が全国工業連盟(CNI)から(4月)1日に発表され、ジウマ(・ルセフ)政権の不支持率が64%まで高まっていることがわかった。

これはジョゼ・サルネイ政権が89年7月に記録した数字と同じで、民政復帰以降の政権では過去最悪の数字となった。2日付伯字紙が報じている。

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下院委員会、刑法適用年齢引下げ承認。刑法上の成人年齢を18歳から16歳へ

2015年 04月 1日
PEC反対運動

3月31日、下院憲法・法務委員会(CCJ)が、刑法上の成人年齢を18歳から16歳へ引き下げる憲法補足法案(PEC171/1993)を承認したと4月1日付伯字紙が報じている。

賛成42、反対17で可決された憲法補足法案(PEC171/1993)は8日設立の特別委員会で検討後、下院本会議にかけられる。

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サンパウロ行きトルコ航空に爆弾告知!? モロッコに緊急着陸

2015年 04月 1日
トルコ航空

3月30日午前9時55分(トルコ時間、ブラジリア時間は同3時55分)に256人の乗客を乗せて離陸したイスタンブール発、サンパウロ州グアルーリョス空港行きのトルコ航空TK15便で、トイレから”BOMBA(爆弾)”と書かれた半券が見つかり、モロッコのカサブランカ空港に緊急着陸したと3月31日付伯字各紙が報じている。

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