巨大な白ゾウがデモ。ワールドカップ大会期間の警備の在り方も争点に
2014年 03月 15日
3月12日(水)、ブラジルの首都ブラジリアで大きな白いゾウがデモ行進を行ったと同日付け「G1」(電子版)が伝えている。
こちらは連邦警察によるデモ行進。ブラジルの各州から連邦警察官約500名が集まり、昇給と、職務の在り方の見直しを要求した。
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3月12日(水)、ブラジルの首都ブラジリアで大きな白いゾウがデモ行進を行ったと同日付け「G1」(電子版)が伝えている。
こちらは連邦警察によるデモ行進。ブラジルの各州から連邦警察官約500名が集まり、昇給と、職務の在り方の見直しを要求した。
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2014年3月上旬、ブラジル各地でさまざまな業種や立場の人たちがデモやストライキを行った。
3月12日(水)にも、ブラジル各地で大掛かりなデモから小規模なものまで、目的も形式もさまざまなデモが行われている。
この日、財務省前では、イワシをシュハスコ(シュラスコ)スタイルで焼きまくるという抗議デモが行われた。こちらは同日、「エスタダォン」、「フォーリャ」、「エザミ」(すべて電子版)などが伝えた。
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マレーシアの首都クアラルンプールから中国の北京に向かっていたマレーシア航空370便が3月8日(土)未明、南シナ海上空で消息を絶ってから1週間が経つ。いまだに機体の一部すらも発見されず、謎が深まるばかりだ。
ところで、35年前に同じような事故をヴァリギ(ヴァリグ)・ブラジル航空の貨物機が起こしていることをご存知だろうか。3月12日(水)付け「ヴェージャ」紙がこの事件について再び報じたことで話題になっている。
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連邦直轄区内ガマ市で(3月)9日正午頃、17歳の少年が誕生日前日に14歳の少女を銃殺、その映像を携帯電話用のメッセージ交換プログラムで流すという事件が起きたと13日付伯字紙が報じた。
被害者のヨラリ・ジアス・フェレイラさんはネット(SNS)で加害者と知り合い、しばらく交際していた。加害者の少年が流したビデオによると、少年側の熱が冷めた事で、少年に圧力をかけようとした少女が少年のライバルに当たるギャングと話したりしていたと聞き及び、少女殺害を考え始めたという。
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ワールドカップに向けて、リオデジャネイロで、さまざまな取り組みが予定されている。
ところが、発表されている対策の中にはユニークなものも。3月12日付け「Phys.org」が記しているので、ご紹介しよう。
リオ市ではW杯期間中の6月12日から7月13日までの期間中、会場から出る固形廃棄物の量を320トンと想定している。ゴミ回収も大仕事となるが、そこでリオ市はリサイクルのためのゴミ集めを遊び感覚で行うプロジェクトを発表した。
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ブラジルの刑務所は、監査のたびに携帯電話が見つかったり、刑務所内で麻薬が売買されたりする例があるが、サンパウロ州サンジョゼ・ドス・カンポスにある刑務所では、無人飛行機でコカインを届けるという新手の配達例が見つかった。
サンジョゼの刑務所職員がリモコン操作の小型ヘリを確認したのは(3月)7日の午前10時20分頃。高い所から監視していた職員は、小型ヘリが小さな包みを落とした事や、収監者の一団が自分達の注文した品を取りに走る様子を確認。刑務所職員らは直ちに落下地点に急行し、収監者達の手から麻薬を回収した。
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8日間に渡ってゴミ収集作業のすべてがストップしたリオデジャネイロのゴミ清掃員ストライキ。
カーニバル期間と重なったこともあり、リオの街には数トンものゴミが放置されたが、3月8日(土)にすべてかたがついたと同日付け「フォーリャ」(電子版)が伝えた。
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最近、サッカーの試合で人種差別を示す行為が相次いでいるブラジル。
これを受けてCBFは、人種差別への反対を表明するエンブレムを発表したと3月10日日(月)付けエスタダォンが報じた。
エンブレムはユニフォームに取り付けられる形で、「私たちは皆同じだ」と記されている。エンブレムは3月12日から始まる予定のコパ・ド・ブラジルの期間中、審判のユニフォームに着けられる予定。
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