
2013年12月にサンパウロのショッピングセンターで始まった「ホレジーニョ(ロレジーニョ)」という集団行動が、より幅広い立場の人を巻き込んでムーヴメントとして拡大しつつある。
フェイスブックの呼びかけを通じてショッピングセンターに若者たちが集まる「ホレジーニョ」は、年が明けて2014年に入りサンパウロのいくつかのショッピングセンターを舞台に拡散していたが、1月11日(土)にはサンパウロのショッピング・メトロ・イタケラに6000人の若者が集い、駐車場での集会があったが、施設前で軍警察との衝突があった。
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ワールドカップ期間のブラジルでのホテル不足は、今や世界各国で話題となっている模様。2013年12月22日(日)にはアメリカ合衆国の「ニューヨーク・タイムズ」が、ファヴェーラの宿泊施設に注目が集まっているというレポートを掲載したと、同日付け「UOL」(電子版)が伝えている。
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2014年のワールドカップブラジル大会。6月24日に一次リーグで、日本がコロンビアを相手に第3戦目を戦う予定となっているクイアバで、宿泊施設の法外な価格が提示されていたことを2013年12月16日付け「UOL エスポルチ」(電子版)が伝えている。
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群馬県大泉町は人口約4万1000人のうち外国人比率は15.34%で、うち国別外国人比率ではブラジル人が最多で52.06%となっている(※人口のデータは大泉町発表の「大泉町の現状」(2013年4月)による)。町全体の人口と外国人人口自体は減少傾向にあるものの、依然としてブラジル人が人口にしめる割合は大きい。
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いやいや当たり前でしょ!と、日本人ならツッコミを入れたくなるニュースだ。
サンパウロでは、バス内などでヘッドフォンを使用せずに、スマホや携帯電話などで音楽を聴くことを禁じる条例が制定された。「ヴェージャ」、「フォーリャ」、「G1」などが2013年12月24日に報じており、サンパウロの各事業主はこの日から90日以内に、注意喚起のステッカーなどを準備するよう命じられたという。またバスのほかに地下鉄や電車等も対象になるという。
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2013年から、ブラジル、リオデジャネイロのさまざまな抗議運動でたびたび目撃されていたバットマン。今度は、ファヴェーラの取り壊しによる立ち退きに住民たちが反対しているファヴェーラ、メトロ地区に現われた。1月9日(木)付け「UOL」(電子版)が伝えている。
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1月4(土)午後5時ころ、リオデジャネイロのガレオン国際空港(アントニオ・カルロス・ジョビン空港)第二ターミナルで、アルゼンチン人の少女(3歳)が7メートルある中二階から転落する事故があったと5日付け「ヴェージャ」(電子版)が報じた。少女は現在、リオ市内のソウザ・アギアール病院に入院している。
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毎年クリスマスシーズンになると、世界各地で起きるクリスマスならではの感動的なエピソードが駆け巡りますよね。ここでは「G1」(電子版)が12月24日に報じた、今年のクリスマスに本当に起こったブラジルでの出来事を紹介したいと思います。
舞台はクリチバで、ゴミ回収業で生計を立てる一家。そこに住む13歳の少年ヴィトール・エマヌエル君は、サンタクロースに手紙を書きました。
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