事業リスクますます高まるブラジル
2015年 06月 2日
ブラジル経済の悪化、政治の混乱に伴って、日に日にブラジルでの事業リスクが高まっており、進出日本企業は、リスクマネジメントをしっかりと行う必要に迫られている。
ブラジルの経済悪化に伴い、失業者も増加し、治安が徐々に悪くなっている。サンパウロ州保安局は5月25日、1-4月の積荷強盗件数がサンパウロ市で前年比17.7%増の1941件、サンパウロ州が同9.2%増の3133件であったと発表した。
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ブラジル経済の悪化、政治の混乱に伴って、日に日にブラジルでの事業リスクが高まっており、進出日本企業は、リスクマネジメントをしっかりと行う必要に迫られている。
ブラジルの経済悪化に伴い、失業者も増加し、治安が徐々に悪くなっている。サンパウロ州保安局は5月25日、1-4月の積荷強盗件数がサンパウロ市で前年比17.7%増の1941件、サンパウロ州が同9.2%増の3133件であったと発表した。
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ジウマ大統領とメキシコのエンリケ・ペーニャ・ニエト大統領は5月26日、メキシコ・シティの大統領官邸で、二国間での投資のリスクを減らし、貿易を円滑化するための協定の締結を行うとともに、両国間の貿易をさらに拡大するための交渉を始める意向を表明した。
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連邦政府が5月22日、今年の予算を699億レアル削減すると発表した。
事前には780億レアル削減案もあっただけに、市場では、この額では基礎的収支の黒字目標達成は厳しく、増税は不可避との見方が出ていると23日付伯字紙が報じた。
予算削減案はジョアキン・レヴィ財相不在の中で発表され、ジウマ大統領の看板政策の経済活性化計画(経済成長加速化計画、PAC)や保健省、教育省の予算が最大の削減対象となった。関連の投資カットは257億レアル、持ち家政策の”ミ―ニャ・カーザ、ミーニャ・ヴィダ(私の家、私の暮らし)”も69億レアル(「エスタード」紙より。「フォーリャ」紙によれば56億レアル)で、39%と36%の大幅削減となった。
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企業家約150人を伴って来伯した中国の李克強首相とジウマ大統領は5月19日、35項目にわたる2国間協定を締結した。
19、20日付伯字紙やサイトによれば、予算削減や財政調整、景気縮小といった問題の一方、6月に港や空港、道路、エネルギーなどでの事業入札をと考えているジウマ大統領には嬉しい協定締結だ。
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中国の李克強首相が5月18日に来伯し、19日のジウマ大統領との会談後、35項目からなる2国間協定を締結したと同日付「アジェンシア・ブラジル」などが報じた。
企業家約150人を伴って来伯した李首相は、ジウマ大統領と両国間の国交深化と交易の活性化について話し合った後、八つの分野にまたがる協定を締結した。
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ブラジル政府は基礎的収支(プライマリーバランス)の黒字目標達成のため、2015年度予算の削減と増税を組み合わせることを検討していると18日付け「エスタード」紙が報じた。
財務省がまとめた案は財政調整案の変更によって生じた分を補強し、ブラジル国債の格付け引き下げを避ける事を目的としている。
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ペトロブラス(ブラジル石油公社)が5月15日、2015年第1四半期は、2014年同期比1.2%減の53億レアルの黒字だったと報告したと16日付伯字紙が報じた。
連警のラヴァ・ジャット作戦で大型汚職が摘発された2014年は、汚職に伴う損失を計上すべきとする監査会社が、収支報告書への署名を拒否したため、第3四半期と14年の決算報告が大幅に遅れたが、今回の報告は通常の期間内に監査も経た上で行われた。
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パラナ州連邦検察庁は5月14日、ラヴァ・ジャット作戦開始以来初めて、元下院議員4人を、収賄と資金洗浄、ペトロブラス社からの公金横領などの容疑で同州連邦地裁に公式に起訴した。
起訴されたのはアンドレ・ヴァルガス氏(無所属 、元労働者党・PT)、ルイス・アルゴロ氏(連帯・SD、元進歩党・PP)、ペドロ・コヘア氏とその娘のアリーニ・コヘア氏(PP)の各氏。
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