
2026年3月23日から29日、第15回ボン条約締結国会議(COP15)がパンタナウ地域で開催される(写真/Tânia Rêgo/Agência Brasil)
ブラジルはマットグロッソ・ド・スウ州カンポ・グランジで、さらなる国際的な国連フォーラムを主導する。 2026年3月23日から29日まで、第15回移動性野生動物種の保全に関する条約(ボン条約)締結国会議(COP15)が開催される。
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3月2日、サンパウロ市南部にあるサンパウロ動物園で一般公開されたライオンの赤ちゃん(写真/Rovena Rosa/Agência Brasil)
サンパウロ動物園では、一般公開エリアにデビューしたばかりの4匹のライオンの赤ちゃんにも会うことができる。4匹は11月に生まれた雌ライオンで、メスのエリンジとオスのジャンゴの間に生まれた娘たち。赤ちゃんたちは生後3か月で、体重は約25キロ。
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リオデジャネイロ州立環境研究所(Inea)は、野生のアメリカバク(ブラジルバク、Tapirus terrestris)が同州内で生息しているのを100年ぶりに確認した。
この動物は南米最大の哺乳類で、リオデジャネイロ州では野生の個体は絶滅したと考えられており、野生動物の保護施設と、保護施設で生まれた個体が野生に返された地点でのみ確認されていた。
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確認されたアメリカバク(写真/ Ascom-Instituto Estadual do Ambiente/Divulgação)
リオデジャネイロ州立環境研究所(Inea)は、野生のアメリカバク(ブラジルバク、Tapirus terrestris)が同州内で生息しているのを100年ぶりに確認した。
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マナウス付近のネグロ川ではアマゾン川水域の固有種アマゾンカワイルカ(ピンクのイルカ)とも遊べる(写真/Tânia Rêgo/Agência Brasil)
ブラジル観光省は、2024年は同国の観光業にとって史上最高の年だったと報告した。この年の外国人観光客数は過去最高となる665万7377人に達し、前年比で12.6%の増加となった。
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樹齢45年のジャボチカバにやってきたインコ(画像提供/末吉業幸)
庭に植えている2代目のレモンタイチに真白い綺麗な花が咲き朝早くからブーン、ブーンとミツバチが群がりハチミツを集めている。樹齢45年のジャボチカバは勢いが衰えず、夏は2ヵ月毎、寒い季節には2ヵ月半毎に、色は黒真珠、大きさはミニトマトより少し大きい甘い果実がとれる。
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7月16日(金)~7月31日(土)にかけて、世界遺産の登録などを協議する国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第44回世界遺産委員会がオンラインで開催された。
協議により、計34件(文化遺産29件、自然遺産5件、複合遺産該当なし)が新たに世界遺産リストへ登録され、1件が抹消された。
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毎年、国内外の旅行者がシェアした口コミ、評価、保存内容すべてに基づき、優れた施設や観光地、ブランドや商品が選出されるトリップアドバイザーの「トラベラーズチョイス」の2020年版が発表された。
「2020年トラベラーズチョイスアワード」では、「ビーチ」と「エアライン」の2部門でブラジルが1位を獲得した。
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