州内で絶滅したと考えられていたアメリカバク、100年ぶりにリオで目撃される
2025年 01月 9日
確認されたアメリカバク(写真/ Ascom-Instituto Estadual do Ambiente/Divulgação)
リオデジャネイロ州立環境研究所(Inea)は、野生のアメリカバク(ブラジルバク、Tapirus terrestris)が同州内で生息しているのを100年ぶりに確認した。
続きを読む確認されたアメリカバク(写真/ Ascom-Instituto Estadual do Ambiente/Divulgação)
リオデジャネイロ州立環境研究所(Inea)は、野生のアメリカバク(ブラジルバク、Tapirus terrestris)が同州内で生息しているのを100年ぶりに確認した。
続きを読むマナウス付近のネグロ川ではアマゾン川水域の固有種アマゾンカワイルカ(ピンクのイルカ)とも遊べる(写真/Tânia Rêgo/Agência Brasil)
ブラジル観光省は、2024年は同国の観光業にとって史上最高の年だったと報告した。この年の外国人観光客数は過去最高となる665万7377人に達し、前年比で12.6%の増加となった。
続きを読む世界自然遺産に認定されたレンソイス・マラニェンセス国立公園(写真/Fernando Donasci/MMA)
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、ブラジル北東部に位置するレンソイス・マラニャンセス国立公園に対し、「世界自然遺産」のタイトルを授与したと、7月26日、ブラジル観光公社(Embratur)が発表した。
続きを読む樹齢45年のジャボチカバにやってきたインコ(画像提供/末吉業幸)
庭に植えている2代目のレモンタイチに真白い綺麗な花が咲き朝早くからブーン、ブーンとミツバチが群がりハチミツを集めている。樹齢45年のジャボチカバは勢いが衰えず、夏は2ヵ月毎、寒い季節には2ヵ月半毎に、色は黒真珠、大きさはミニトマトより少し大きい甘い果実がとれる。
続きを読む7月16日(金)~7月31日(土)にかけて、世界遺産の登録などを協議する国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第44回世界遺産委員会がオンラインで開催された。
協議により、計34件(文化遺産29件、自然遺産5件、複合遺産該当なし)が新たに世界遺産リストへ登録され、1件が抹消された。
続きを読む毎年、国内外の旅行者がシェアした口コミ、評価、保存内容すべてに基づき、優れた施設や観光地、ブランドや商品が選出されるトリップアドバイザーの「トラベラーズチョイス」の2020年版が発表された。
「2020年トラベラーズチョイスアワード」では、「ビーチ」と「エアライン」の2部門でブラジルが1位を獲得した。
続きを読むアメリカ合衆国の歌手レニー・クラヴィッツは1年の一部を、リオデジャネイロ州の内陸部にあるドゥアス・バーハス市に購入した農場で暮らしているという。「G1」など、「R7」など現地メディアが伝えている。
この農場は植民地時代の19世紀から続いている農場で、レニーは2003年に約1200万レアル(約3億1400万円)で購入している。
続きを読むアマゾン環境調査研究所(IPAM)が9月4日(水)、今年(2019年)に起きているアマゾン地域で起きている森林火災は私有地に集中していると発表した。現地メディア「フォーリャ・ヂ・サンパウロ」、「G1」、「エザミ」などが伝えている。
アマゾン地域にある私有地は同地域の18%にすぎないにもかかわらず、ブラジル国立宇宙研究所(INPE)が1月1日から8月29日の間に記録したアマゾン地域の火災のうち約33%が、私有地で起こっているという。
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