ブラジル北部で先住民族“森の民”が不法伐採者を急襲
2014年 09月 8日マラニョン州北東部のアウト・トゥリアスーで8月7日、先住民が不法伐採者を襲って衣服を剥ぎ取り、暴行後に開放するという事件が起きていた事が、ロイター記者のブログによって明らかとなったと(9月)5日付伯字紙が報じた。
同地域で約1週間滞在していた記者が先住民に招かれて撮影した現場写真は、4日に同社ブログに掲載された。
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同地域で約1週間滞在していた記者が先住民に招かれて撮影した現場写真は、4日に同社ブログに掲載された。
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(9月)3日の国立宇宙調査研究院(INPE)の発表によると、2013年8月~14年7月の法定アマゾンの森林伐採面積は3036平方キロで、前年同期比9.8%増となったと3日付「G1」サイトや4日付「エスタード」紙が報じた。
3036平方キロという数字は聖市二つ分の面積の森林が失われた事を意味する。
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リオグランヂドスウ州エステイオ市のアッシス・ブラジル展示場公園で8月30日から開催されている農畜産業の国際見本市「第37回エキスポインテル」(9月9日まで)。
141ヘクタールという広大な会場で開催さるエキスポインテルは南米最大の展示見本市で、世界最大規模の農畜産業に関するイベントのひとつだという。
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ウミガメの赤ちゃんを生みに返すブラジルの団体「プロジェト・タマール」が、今年で活動35周年を迎える。現地メディア(「エスタダォン」8月30日づけ)が伝えた。
2014年は200万引きの赤ちゃんを生みに返したが、計画がスタートした1981年には2000匹だったことから、1000倍も増えているという。
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ブラジルの干ばつはいろんな作物の生産にも影響を与え、世界の取引相場にも影響を与え始めているようだ。ブラジルの業界メディア「カフェイクウトゥーラ」(8月27日づけ)や合衆国の「フー・トレイデス」(9月3日づけ)などが伝えている。
コーヒーの開花にとって重要な時期に乾燥した天気が続いていることが世界のトップ生産者で輸出王でもあるブラジルに影響を与えている。
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ブラジルの首都ブラジリアに、全長約12メートルの巨大ピンクイルカの風船が出現した。現地メディア(「EBC」9月2日づけ、電子版)が伝えた。
イルカの巨大風船を設置してキャンペーンを行っているのは マナティーの友協会(AMPA)。14年前に設立されたこの団体は、アマゾン流域における水生哺乳類の保護を目的とした活動を行っている。
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「アサイー」のパイオニア、フルッタフルッタは、現在東京で2店舗を展開中のアサイーの専門店「アサイーカフェ」を、大阪で期間限定オープンする。
期間は9月3日(水)~9日(火)まで、阪急うめだ本店(所在地:大阪府大阪市)にて。
同店では「アサイーカフェ」の定番メニューである、ブラジルの農務省が定めた最高濃度の「グロッソアサイー」を使用した濃厚アサイーボウルに加え、ヘルシースイーツのニューカマーとして注目のピタヤ(ドラゴンフルーツ)ボウルを販売する。
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8月14日の早朝にマイナス8度を記録した、“ブラジルで最も寒い町”として知られる南部サンタカタリーナ州ウルペマ市。
28日(木)早朝も、同州の水文気象学と環境資源情報センターによるとマイナス6.8度を記録、霜が町を覆ったという。地元紙(「コヘイオ・ラジェアーノ」同日づけ)が伝えた。
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