安倍首相、ジウマ大統領と会談、9項目の協定に署名。ジウマ大統領は豚肉に続き牛肉の輸入解禁への期待を表明
2014年 08月 3日
8月1日(金)、安倍晋三首相がブラジリアでジウマ・フセフィ(ルセーフ)大統領が会談した。
安倍首相とジウマ大統領は産業·経済・環境問題・健康などの領域における両国間の相互協力に関する9つの協定に署名したことを現地メディア(「G1」同日づけ、電子版が報じている)。
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安倍首相とジウマ大統領は産業·経済・環境問題・健康などの領域における両国間の相互協力に関する9つの協定に署名したことを現地メディア(「G1」同日づけ、電子版が報じている)。
続きを読むアマゾン・人間環境院(IMAZON)は(7月)21日、法定アマゾン(政府が自然保護を目的に定めた行政地域。面積は約500万平方キロメートルに及び、9州にまたがる)の森林伐採が今年6月は前年同月比で358%拡大したと発表した。
具体的には、今年6月に伐採された森林面積は、昨年6月の184平方キロから843平方キロに増えたことになる。
続きを読む安倍首相が中南米訪問に出発した。日本の内閣官房長官は、安倍首相は7月25日から8月2日までの間に、メキシコ、トリニダード・トバゴ、コロンビア、チリ、ブラジルを訪問、各国首脳との会談を行う予定だと発表している。
安倍首相はブラジルではジウマ・ルセフ大統領と会談を予定しているほか、サンパウロ市で、対中南米政策スピーチを行う予定もあるという。
続きを読む大聖(サンパウロ)市圏の水不足が更に深刻化し、アウト・チエテ水系も8月から「未開の水域」を開放して水不足対策を行なうことになった。22~23日付伯字紙が報じている。
大聖(サンパウロ)市圏約800万人の水源であるカンタレイラ水系は5月から取水口の下の「未開の水域」を開放して水不足解消を図っているが、大聖市圏東部約400万人に水を供給するアウト・チエテでも8月から未開の水域を開放する可能性があるとサンパウロ州水道公社(SABESP)が発表した。
続きを読む1997年にドイツで初めて運行された自転車タクシー、ヴェロタクシー(ベロタクシー)をバイーア州サルバドール市が導入に向けた運行実験を7月9日(水)から13日(日)の5日間にわたって行ったと地元メディア(「トリブーナ・ダ・バイーア」7月10日づけ、「ヘヴィスタ・バイーア」7月14日づけなど)が伝えている。
続きを読む今回はブラジル最北の州、ホライマ州(Roraima)と、州都ボア・ヴィスタ(Boa Vista)についての話題をお届けしたいと思います。
ブラジル北部にあるホライマ州は、サンパウロなど大都市で生活しているブラジル人に話すと、誰もが口をそろえて「行ったこともないし想像もつかない!」と目を丸くして興味を示してくれました。ですが、結論から正直に申し上げると「何もない…」と感じてしまう州でした(笑)。
続きを読む新しい心配の種が生まれた。水だ。サンパウロ州が、ワールドカップ開始直前になって、記録的な干ばつに見舞われているという。
このまままったく雨が降らない場合には、南米最大の都市サンパウロは飲料水の半分を提供する源が45日間で乾ききってしまうおそれがあるという。現地メディア「エザミ」(5月2日付け、電子版)が伝えている。
続きを読む現在ブラジルでは、リオデジャネイロをより良くするための改革や問題解決のプロットを模索、提案するプロジェクト「RIO +」(http://riomais.benfeitoria.com/)が活動中。
同プロジェクトでは、提案された様々なアイディアについてサイトを通じて投票を行っていた。その結果、1692のアイデアから13アイデアが選ばれ、今後、実現に向けての評価が行われるという。
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