ブラジルの農作物収穫支援予算は6兆6500億円
2017年 06月 26日
グローボ系ニュースサイト「G1」が6月11日付で伝えたところによると、農牧供給省が発表した今年の農産物収穫支援予算は前年比で130億レアル(約4550億円)減少し、1900億レアル(約6兆6500億円)だという。
この予算は主に大規模、中規模生産者への支援に使われる。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」が6月11日付で伝えたところによると、農牧供給省が発表した今年の農産物収穫支援予算は前年比で130億レアル(約4550億円)減少し、1900億レアル(約6兆6500億円)だという。
この予算は主に大規模、中規模生産者への支援に使われる。
続きを読むたが、バイーアは雨の影響はなく順調に進んでいる。
バイーア州の今年1月から5月までの雨量は900ミリメートルで、昨年より300ミリメートル多かった。
今年の増産は天候に恵まれたためだけではない。各コーヒー農園で収穫量増加に向けた投資が進められている点も大きい。バイーアのコーヒー生産者組合によると、毎年30%ずつ農園が作付面積を増やしているという。
続きを読むブラジルで最も有名な農産物はコーヒーだが、ブラジルは良質なカカオの生産国でもある。
伝統的にバイーア州がカカオの産地として最もよく知られているが、今年は少し様相が異なるようだ。
TVグローボが5月21日、アグリビジネス報道番組「グローボ・フラウ」で伝えたところによると、2017年はバイーア州よりもパラー州で収穫増が見込まれるという。
続きを読むグローボ系アグリビジネス情報誌「グローボ・フラウ」電子版が6月9日づけで伝えたところによると、ブラジルで世界初となる遺伝子組み換えサトウキビの商品化が認可されたという。
ブラジルのサトウキビ生産技術センター(CTC)によって開発された遺伝子組み換えサトウキビ「カーナBt」(Btサトウキビ、の意)が遺伝子組み換え農産物の安全性を評価するブラジルの公的機関、国家バイオセキュリティ委員会(CTNBio)によって商品化を認められたという。
続きを読むブラジルでサッカー、サンバに次いで有名なコーヒーだが、今年の収穫はあまり芳しくないようだ。
TVグローボが5月28日、アグリビジネス報道番組「グローボ・フラウ」で伝えたところによると、エスピリト・サント州、ミナス・ジェライス州の雨が今年のコーヒー豆の質に悪影響を与える懸念があるという。
続きを読むALL FARMが運営する自家農園野菜バル「STAND BY FARM 松濤」(東京・渋谷区)は5月30日(火)~6月5日(月)の7日間限定で、「ケールのワイルドシーザーサラダ」と「ケールビール」の食べ放題、飲み放題を実施する。
ALL FARMでは、千葉県佐倉市にて「固定種の野菜」(品種改良をせずに、毎年種採りをしながらつくられる、性質を固定された野菜)を無農薬・無化学肥料で育てる「在来農場」を運営。
続きを読む英国発の化粧品ブランドLUSH(ラッシュ)と、同じく英国のエシカル消費者研究協会は、環境および社会の再生に貢献したプロジェクトに賞金を授与する「Lush Spring Prize(ラッシュ・スプリング・プライズ)2017」の受賞者を発表した。
発表によると、ブラジルからは3団体が受賞したという。LUSH(ラッシュ)が広報しているほか、現地メディア「グローボ・フラウ」も伝えている。
続きを読むフランスのチョコレート職人パトリス・シャポンが主宰する、パリで30年以上人気を博しているという専門店「CHAPON(シャポン)」が、1月6日(金)、東京・自由が丘に日本1号店をオープンした。
「CHAPON(シャポン)」は<BeantoBarチョコレート>の老舗ブランドで、パトリス・シャポン自らが世界各地の産地に足を運び、豆の製造から関わり、豆を仕入れているという。
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