
ブラジルの有力紙「エスタード・デ(ジ)・サンパウロ」の11月13日(金)づけの紙面は、ブラジルの現況を映し出す内容で非常に興味深かった。
まず、経済面のトップ記事は、国営石油公社ペトロブラスの業績で、「レアル安の影響を受けて、第3四半期は37.6億レアル(約1200億円)の赤字」と見出しにあった。原油を輸出しているペトロブラスにとってレアル安は有利なはずなのに、なぜ為替の影響で赤字なのか?
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昨今のブラジルは政治も経済も暗い話が多いが、景気のいい話題もある。
例えば、秋に届けられた、ビールで世界第1位のベルギーのアンハイザー・ブッシュ・インベブ(以下インベブ)が、同2位の英SABミラー社を1000億(約11.9兆円)ドル超で買収することで合意したというニュースだ。
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ブラジルではこの時期、さまざまな闘いが起こっている。
10月26日にようやく終結したバトルが、銀行職員のストライキ。19州で3週間にもわたって銀行職員がストを決行。その間、窓口業務は停止し、ATMでの取り扱いのみとなった。10%の賃上げと14%の食費増額で決着したが、一部の州ではそれを不服として未だにストを継続している。
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グローボ系ニュースサイト「G1」ほか、現地各紙が10月1日付で報じたところによると、ブラジル連邦貯蓄銀行(Caixa Econômica Federal カイシャ・エコノミカ・フェデラウ、以下カイシャ)は、傘下の保険会社Caixa Seguridade Participações S.A.(カイシャ・セグリダージ・パルチシパソンイス、以下カイシャ・セグリダージ)の上場を延期すると発表したという。
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9月10日、ジェーシービーとジェーシービー・インターナショナルは、ジェーシービーの海外業務を行う子会社ジェーシービー・インターナショナルが、ラテンアメリカ最大の政府系金融機関Caixa Econômica Federal(和訳:ブラジル連邦貯蓄銀行、通称「CAIXA(カイシャ)」と、ラテンアメリカ初となるブラジルでのJCBカード発行について合意したと発表した。2013年9月9日(月)、CAIXAの本社所在地である首都ブラジリアにてライセンス契約書を締結したという。
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