PASCOからも「ポンデケージョ」
2014年 06月 21日敷島製パンのブラジルシリーズからも、「ポンデケージョ」が発売されている。
そもそもポン・デ・ケージョは、日本のパン業界ではある程度浸透しており、必ずしもブラジル発祥と認識されているわけでではなくとも、街のパン屋さんなどでも売られてきた。菓子パンとしてもヤマザキなどが販売している。
続きを読む敷島製パンのブラジルシリーズからも、「ポンデケージョ」が発売されている。
そもそもポン・デ・ケージョは、日本のパン業界ではある程度浸透しており、必ずしもブラジル発祥と認識されているわけでではなくとも、街のパン屋さんなどでも売られてきた。菓子パンとしてもヤマザキなどが販売している。
続きを読む敷島製パンのブラジルシリーズ、こちらは「アサイー&バナナ ドーナツ」。遂にアサイーは菓子パンの具にもなった。
アサイーと、アサイーをジュースにして飲んだりチジェーラ(ボウル)で食べるときの定番の付け合せ(もしくはミックスする素材)のバナナを、クリームで組み合わせたドーナツ。
続きを読む敷島製パンのブラジルシリーズ、こちらは「ブラジルコーヒー クリームパン」。コーヒー味を練り込んだコーヒー風味のパンに、ブラジル産コーヒー豆のコーヒークリームを絞った、クリームパン。
「フェジョアーダパン」のような冒険ではなく、手堅くコーヒーで攻めているのが、吉とでているのかそれとも...。
続きを読むオレンジの世界最大の生産国ブラジル。日本のオレンジジュースは、記していなくてもブラジル産のオレンジを使っているものが少なくない。
しかしアサヒ飲料が5月27日に発売した「バヤリース ブラジリアン オレンジヌーボー」は、原料を、2014年に収穫・搾汁された厳選ブラジル産オレンジ果汁に特化したジュース。果汁30%のオレンジ果汁入り飲料だ。
続きを読むブラジル食品ブームを背景に。これまで日本であまり広く知られていなかったブラジルの味が商品化されている。しかしその一方で、定番のブラジルの味を改めて商品化する取り組みも見受けられる。
第一パン(第一屋製パン)は6月から「ポン・デ・ケージョ」を発売中。関東、中部、関西、四国地区で販売をはじめた。
続きを読む相次ぐ“ブラジルの味”の、日本での商品化。フェイジョアーダまでもラインナップに加わった。「Pasco」ブランドでお馴染み敷島製パンは「フェジョアーダパン」を発売した。
さっそく食してみた。袋に「ソーセージと少し辛目の豆入りソースとチーズソースを包みました」とあり、一抹の不安がよぎる。つけ合せのモーリョ・ヂ・ピメンタ・マラゲッタ(唐辛子ソース)を好みで使うひとはいるが、多くの場合、もともとが辛い料理ではないからだ。
続きを読む怒涛のごとく発売される、ブラジルをテーマにした食品類。なんと、ブラジル風チュロスまで日本各地のコンビニに並ぶ日が来るとは。
チュロスは、スペインやポルトガルが発祥(諸説がある)といわれる揚げ菓子。両国を介して南米にも広まった。
日本では中身の入っていない細身のチュロスがよく知られているが、ブラジル風はふと目で中にドーシ・ヂ・レイチ(ミルクジャム~キャラメルクリーム)やチョコレートなどが入っている。
続きを読む2014年はワールドカップ効果で、玉石混淆というと言い過ぎかもしれないが、さまざまなブラジル関連食品が発売されている。またか、と思いながらもつい手が出てしまい、黄色と緑の商品がコンビニ棚に並んでいると無意識に嬉しくなっている自分もいる。
ブラジル料理をイメージした食品群では、シュハスコ、ポン・デ・ケージョといった定番化したフレイバーもさることながら、今年は幅広い食材がテーマになったことは、ひとつの収穫だったと思う。
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