ブラジルで人気のトレーディングカード、フィグリーニャス。袋売りのシールをコレクションして、専用アルバムに張りつけてコンプリートを目指すというコレクター向けの遊びです。だぶったシールは友達などと交換しながら集めていきます。
このフィグリーニャス、ワールドカップの時期には、各国代表選手をメインにしたワールドカップをテーマにしたシールが登場しますが、近年はFIFAがオンライン版を運営。世界中の誰もがシール(画面上ですが)集められるようになりました。
続きを読む
現時点でFIFA世界ランキング1位のスペインのビセンテ・デル・ボスケ監督は、23人の代表メンバーを発表を遅らせることにしたとFIFAが発表した。
予定では25日に予備代表リスト30人の中から23人に代表選手を絞り込むことになっていた。発表延期の大きな理由というのが、再び負傷したアトレティコ·マドリードのブラジル生まれのスペイン人であるFWヂエゴ・コスタに回復する機会を与えるための措置だと「FOX NEWS」(5月25日づけ)はいう。
続きを読む
ワールドカップ期間中など、ブラジル代表の移動に使われる飛行機はブラジルのペインティング・アーティストによるオリジナル・デザインになることを航空会社のGOL(ゴウ)が発表したと現地メディア(「G1」5月26日づけ)が報じている。
この特別デザイン仕様の航空機を最初に撮影して公表したのはブラジルのメディア「UOLエスポルチ」だったという。
続きを読む
ブラジル代表の公式スポンサーにもなっている、ブラジルで最もポピュラーな炭酸飲料ガラナでお馴染みの大手飲料メーカー、ガラナ・アンタルチカ(アンベブ)。
同社は、ガラナの350ml缶のデザインを、セレソン・ブラジレイラ23人の背番号が入ったユニフォームバージョンに変更した。現地メディア(「エポカネゴーシオス」5月23日付け、電子版など)が報じた。
続きを読む
4月には日本にも立ち寄ったコカ・コーラ FIFA ワールドカップ トロフィーツアー。4月21日にブラジルに戻り国内をツアーして回っていた。
ブラジルの27都市を6週間かけて訪問したトロフィーは、5月26日(火)、ブラジルの首都ブラジリアにあるマネー・ガヒンシャ・スタジアムに到着、27日から展示が始まった。現地メディア(「オ・グローボ」同日付け)が報じている。
続きを読む
ブラジル代表の監督フェリパォンとコーチング・スタッフは、テレゾーポリスにあるブラジル代表の専用合宿施設、通称グランジャ・コマリーに一足早く入ってセレソンを迎える準備をしていた。
そして5月26日(月)、セレソンはリオデジャネイロの山間にあるテレゾーポリスにあるグランジャ・コマリーに到着した。現地メディア(「グローボ・エスポルチ」同日づけ)が伝えている。同施設は、優勝を狙うセレソンのために大改装されている。
続きを読む
5月24日(土)、サンパウロ市で「Não Vai Ter Copa ワールドカップはナシだ」をスローガンにした今年8回目となるデモが行われた。現地メディア(「フォーリャ」同日、電子版)などが伝えている。
軍警察によると、この日、セー広場に集まったのは約250人~350人(報道によって差がある)だったという。覆面をしている参加者も目立った。
続きを読む
いよいよワールドカップブラジル大会まで3週間を切った。
6月2日に、全チームが23名の代表選手を登録するが、ブラジルも日本も既に23人の代表選手は発表されている。
今回のセレソンのメンバー23人についてだが、特に驚きはなかった。見た感じ、ホナウジーニョ(ロナウジーニョ)、カカー、ホビーニョ(ロビーニョ)に代表されるかつてセレソンを牽引してきたベテラン勢が選ばれることがなく、見事に優勝した昨年のコンフェデ杯のメンバー中心の順当な選出だと感じられた。
続きを読む