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ボキューズ・ドール(フランス料理コンテスト)のブラジル予選で初の女性優勝者

ジョヴァンナ・グロッシ

ここ数年、ブラジルで大都市を中心にブラジル版ヌーベルキュイジーヌが注目を集めている。その中では女性シェフの躍進もめざましく、「マニー」のエレーナ・ヒーゾ、「ホベルタ・スヂブラッキ」のホベルタ・スヂブラッキはその先駆けで、国際的な評価も高い。

そんな女性シェフの活躍を象徴するようなニュースがまた一つ飛び込んできた。「オ・グローボ」、「エスタダゥン」、「テーハ」などの現地紙が10月16日づけで報じた

10月15日、16日リオデジャネイロでフランス料理の国際コンテスト「ボキューズ・ドール」のブラジル予選が行われ、初めての女性チャンピオンが誕生したという。

チャンピオンはアラゴアス州マセイオー市出身の23歳、ジョヴァンナ・グロッシ。二位はブルーノ・ハペウ(ブラジリア)、三位はガブリエウ・ダニエウ(サンパウロ)だった。

ジョヴァンナはサンパウロのアニェンビ・モルンビー大学を卒業後、フランス・リヨンのポール・ボキューズ・インスティテュトで学んだ。その間にヨーロッパの他の料理学校でも学び、つい最近ブラジルに戻ったばかりだった。

ボキューズ・ドールブラジル予選に出品する料理を練り上げるにあたっては、リオの「プリマ・ブルシュケッテリア」のシェフ、エリック・ナコから集中的に指導を受けた。

ジョヴァンナは15日に予選のプレゼンテーションを行った。シュシュ(ウリ科のブラジルの野菜)のニョッキを添えた魚料理、トウモロコシのペースト、ケイジョ・コアーリョ(カッテージチーズ状の柔らかいチーズ)バジル風味で審査員を虜にした。肉料理では牛ランプ肉にアセロラとオーラ・プロ・ノービス(サボテン科のハーブの一種)を添えた。

色とりどりの盛り付け、非の打ち所がないサービスに感動的な料理で完勝した女性シェフは、2017年にフランス・リヨンで行われるボキューズ・ドール世界大会の南米代表を決める選抜戦にコマを進めることとなった。

(文/余田庸子、写真/Divulgação)
ボキューズ・ドールのブラジル予選で優勝したジョヴァンナ・グロッシ・シェフ

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