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「リアル・ブラジル音楽」、新章を加筆した文庫版で登場

リアルブラジル音楽

「リアル・ブラジル音楽」(ヤマハミュージックメディア・刊/ウィリー・ヲゥーパー・著)が最初に書籍で出版されたのは2010年でした。

当時すぐに読んで、そのとき思ったのが、あ、これは、「ブラジル音楽をこれから聴きたい」という人に、まず1冊プレゼントしたい本だな、ということです。

筆者は小売店でCDやレコードを販売していますが、よく「オススメのブラジル音楽はありますか?」と聞かれます。

これ、案外どう答えるか難しいんです。

「サンバやボサノヴァだけじゃなくてロックやヒップホップ、ジャズまで色々ありますよ」と答えるのが教科書的というか、適切だと思うのですが、具体性に欠けていまいち盛り上がらない雰囲気になってしまうんですね。

かと言って「あ、お客様はジャズがお好きなんですよね? ならボサノヴァがオススメですよ!」と答えると、それはそれでブラジルにはボサノヴァ以外にもたくさん面白い音楽があるんです、と続けたくなるんですが、そういうシチュエーションって、あくまで簡潔に、しかも誤解のないように答えないといけないので、結局そこまで説明することはなかなか出来ないのんです。

なので「リアル・ブラジル音楽」が文庫版になって再登場というのは、本当に助かるなあ、というのが率直な感想です。何よりこの本は、ブラジルの多様な音楽を文庫サイズの手軽さで把握できてしまうんですから。では、その内容を紹介していきましょう(次ページへつづく)。

(文/江利川侑介(diskunion/Unimusic)、写真提供/ヤマハミュージックメディア)
写真は「1冊でわかるポケット教養シリーズ リアル・ブラジル音楽」(ヤマハミュージックメディア・刊/ウィリー・ヲゥーパー ・著)

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