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「リアル・ブラジル音楽」、新章を加筆した文庫版で登場

リアルブラジル音楽

そして第6章では、ついに「ブラジルへ行こう!」。

ブラジルの音楽についておおまかな知識を身につけて、それでもまだ魅せられるのならば、自然と「ブラジルに行ってみたい!」となる方も少なくないのでは!?

そんな時にも、この本が大活躍。ブラジル旅行の計画をどう立てればいいのかが書かれています。また筆者であるウィリー・ヲゥーパーさんが経営する西荻窪のブラジリアン・バー/コミュニティ・スペース「Barzinho Aparecida」ではブラジル旅行ツアーも定期的に開催しているみたいです。一人でブラジルへ行く自信のない方は、こちらに問い合わせてみるのもオススメです。

最後、第7章は今回の文庫版発売にあたって新規書き下ろされた最新情報です。途轍もないスピードで変化しているブラジル音楽のなかから、押さえておくべき情報を厳選してまとめてくれています。

とりわけアーティストHPでのフリーダウンロード・サービスの流行、Apple Music、Spotifyといった音楽ストリーミング配信サービスの登場は、ブラジルの音楽産業にも大きく影響を与えているようです。

いかがでしたか?

ここまでブラジルの多様な音楽をコンパクトに網羅した本はこれまでになかったと思います。リオ・デ・ジャネイロ・オリンピックを控え、ますます多くの人がブラジルに興味を持っている昨今、もしもブラジル音楽に興味を持ち始めている友達がいたら、この「リアル・ブラジル音楽」をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

(文/江利川侑介(diskunion/Unimusic)、写真/麻生雅人)
写真は「1冊でわかるポケット教養シリーズ リアル・ブラジル音楽」(ヤマハミュージックメディア・刊/ウィリー・ヲゥーパー・著)

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