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ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN)の食文化創造都市会議、世界が注目するベレンで開催

コンブ島 ベレン

ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN)の食文化(ガストロノミー)創造都市会議が11月7日(火)から、ブラジルのパラー州ベレン市で開催された。

ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN)は「グローバル化の進展により固有文化の消失が危惧される中で、文化の多様性を保持するとともに、世界各地の文化産業が潜在的に有している可能性を、都市間の戦略的連携により最大限に発揮させる枠組み」で、2004年から「創造都市ネットワーク」事業が開始されている。

同事業は「文学、映画、音楽、芸術などの分野において、都市間でパートナーシップを結び相互に経験・知識の共有を図り、またその国際的なネットワークを活用して国内・国際市場における文化的産物の普及を促進し、文化産業の強化による都市の活性化及び文化多様性への理解増進を図る」ことを目的としている。

ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN)の対象となっているのは「文学」、「映画」、「音楽」、「クラフト&フォークアート」、「デザイン」、「メディアアート」、「ガストロノミー」の7分野。2017年10月31日の時点で72か国180都市が認定されている。

食文化部門では、ポパヤン(コロンビア)、成都(中国)、順徳(中国)、エステルスンド(スウェーデン)、全州(韓国)、ザーレ(レバノン)、フロリアノーポリス(ブラジル)、ベレン(ブラジル)、鶴岡市(日本)、ベルゲン(ノルウェー)ブルゴス(スペイン)、デニア(スペイン)、エンセナーダ(メキシコ)、ガジアンテプ(トルコ)、パルマ(イタリア)、プーケット(タイ)、ラシュト(イラン)、ツーソン(アメリカ)、アルバ(イタリア)、ブエナベントゥラ(コロンビア)、コチャバンバ(ボリビア)、ハタイ県(トルコ)、マカオ(中国)、パナマシティ(パナマ)、パラチー(ブラジル)、サンアントニオ(米国)が認定されている。

カカオ ベレン

ベレンで開催された会議に参加したのは同ネットワークの認定都市がある16の国から30名の有名シェフや関係者がたち。

初日の7日(火)、一行はベレンの対岸にあるコンブ島を訪問した。コンブ島はカカオやアサイーが自生する支援の豊かな島で、カカオの収穫や製品化の過程などを見学した。

11月10日(金)はラテンアメリカで最大級の青空市であるブラジル、パラー州ベレン市のヴェロペーゾ市場をシェフたちが訪問した。

(次ページへつづく)

(文/麻生雅人、写真/Tássia Barros/Comus)

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