「nakata.net Cafe2014@サンパウロ」詳細発表される

2014年 06月 2日

中田カフェサンパウロ

参加するのは、南部美人(岩手)、伯楽星(宮城)、上喜元(山形)、八海山(新潟)、来福(茨木)、御湖鶴(長野)、天狗舞(石川)、作(三重)、紀土(和歌山)、三井の寿(福岡)、兼八(大分)、ちんぐ(長崎)、小牧(鹿児島)、山ねこ(宮崎)。

食文化では、ミシュランで7年連続星を獲得した西麻布「La BOMBANCE(ラ・ボンバンス)」の岡本信(おかもと・まこと)シェフ考案の日本食を提供。料理は、プレート料理3種と丼ものの2種類がメイン。

和菓子は、京都の老舗和菓子店「末冨(すえとみ)」の主人・山口祥二(やまぐち・しょうじ)氏が監修。中田氏自身も魅了されたという和菓子「京ふうせん」は“Hide”の刻印入りで提供される。

今回提供される料理や和菓子には、すべて岐阜県土岐市の“美濃焼”の器が使われる。

また、レセプションでは駐日ブラジル大使館がワールドカップ期間中にオープンさせるサッカーパビリオンの発表も行われた。

中田英寿氏はブラジルから帰国した際にはぜひパビリオンに立ちよりたいと語った。

「今大会ではブラジルが優勝することを望んでいます。日本も、もちろん優勝してくれれば嬉しいけれど、いいところまでいくことを望んでいます」(中田英寿氏)

(写真・文/麻生雅人)

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