ブラジル人レポーターが開催12都市を紹介。ソニーのポータルサイト「One Stadium」の企画「INSIDE BRAZIL」
2014年 06月 15日オフィシャルFIFAパートナーのソニーは、開催中の2014年FIFA ワールドカップブラジル大会を更に盛り上げるため、サッカーをグローバルなコミュニケーションの軸とするポータルサイト「One Stadium」(http://football.sony.net/ja/)を展開している。
同サイトでは、2014年 FIFA ワールドカップブラジル大会の、64試合中53試合を撮影、配信。サイト内でさまざまな企画を展開している。
中でもブラジルファンや、現地入りしている旅行者に役立ちそうなのが「INSIDE BRAZIL」(http://x.football.sony.net/inside-brazil/ja/?_ga=1.227254687.368184379.1402786267)。開催12都市の模様を、ブラジル人レポーターたちが写真で紹介する。
国際空港やスタジアムはもとより、レストランやショップの情報も伝える。レポーターたちは、「Xperia™」と「Cyber-shot、α」で撮影を行っている。
例えば、ヘシーフィ(レシフェ)は、パトリシア・サアードさん(サンパウロ出身)とエマニュエル・リベイロさん(ベロオリゾンチ出身)がレポート。サルバドールに1号店があるシーフードレストラン「Restaurante Bargaço」や、元サッカー選手のジャルバス・アギアール が経営するスポーツ用品店「Futebol do Brasil」などを紹介。ジャルバス元選手は背番号7のユニフォームを着てミナス、リオ、サンパウロ、ポルトガルでプレーし、1985年にはナウチコで州王者になった。1986年、1987年にはサンタクルスでもチャンピオンになっているという。
クイアバは、イザベラ・アマラルさん(サンパウロ出身)がレポート。マトグロッソ州のローカルチームのシャツやブラジルのビッグチームのシャツを販売するお店「Loja Tubarão Sports」や、クイアバの中心街ゴイアベイラス地区にある有名レストラン「Choppao Restaurante」、パク―(Pacu)、ピラプタンガ(piraputanga)、マトリシャン(matrinxã)、ドラド(Dourado)、caxara、ピンタード(pintado)、ランバリ(lambari),、アカエイ(arraia)など地元で獲れる8種類の淡水魚が食べられるレストラン「Lélis Peixaria」など、ショップ屋レストランなどの情報も伝えている。
情報は更新されていく予定。
(文/麻生雅人、写真/Pedro Vilela/Getty Images)
6月14日、ベロオリゾンチ。コロンビア対ギリシャ戦の試合開始前のミネイラォン。ソニーは各スタジアムにて記念サッカーボールと共に記念撮影ができるブースを展開している