外務省(日本)が「日ブラジル外交関係樹立120周年」(2015年)ロゴマークを公募

2014年 10月 30日

2015年、日本とブラジルは、両国の間で日伯修好通商航海条約が締結されてから120年を迎える。

日本の外務省は、同条約締結120周年を記念して、日伯の交流を深めることを目的とした「日ブラジル外交関係樹立120周年」事業の開催を予定しており、この事業に関する記念行事や印刷物などで利用するロゴマークを、国内外から公募している。

日本とブラジルとの間に日伯修好通商航海条約が締結されたのは1895年(明治28年)11月5日のこと。パリにおいて、曾禰荒助(そねあらすけ)駐仏日本公使とアルメイダ駐仏ブラジル公使との間で、「日伯修好通商航海条約」(「日本国及伯剌西爾合衆国間修好通商航海条約」)が調印された(同条約をもって正式国交樹立)。

ロゴマークの募集締め切りは,平成26年11月10日。応募は誰でも可能。募集要項の詳細は外務省「日ブラジル外交関係樹立120周年(2015年)ロゴマーク募集」を参照。

(文/麻生雅人)