わたしがサンバを踊る理由(わけ)第四回ブラジル名物!? イチゴ寿司、マンゴー寿司、キウイ寿司

2015年 01月 12日

工藤めぐみ サンバ

今日は楽しみにしてた、親友ジェネビーとデートしてきました。

近くのショッピング・チジュカで待ち合わせ。何と5分前には到着してるジェネビー。本当~最高(笑)。

会いたかったよ~ジェネビー。もうかれこれジェネビーとは10年のお付き合い。もうすぐ11年目やねー。早~い。とか、若干おばさんトークみたいになってました(笑)。

こっちは真夏で汗だらだらですが…でも…着いて早速…2人ともお腹すいたーー。

したらジェネビーが「今日は私がご馳走するから!! 何が食べたい?」と。なんと…そんなの申し訳なさすぎる。

「何を言ってるの! 私が出すから!」と2人で出すの出さないの(笑)。

しかも「ご馳走したいからアウトバックステーキハウス(※ブラジルでは少し高いかな~)」に行こう~とか大人発言(笑)。

気持ちが嬉しかったのでご馳走してもらうことに。フードコートの中華料理をお願いしました。

中華料理なんだけど、お寿司もあってミックスされてます。おもしろお寿司を撮ってみました。

マンゴー寿司

見えますかね?? サーモンのお寿司は普通に美味しいのですが、そのほか…イチゴ寿司にマンゴー寿司、そしてキウイ寿司(爆)。

sushi01

ジェネビーに「こんなん日本にないよ?」って言ったら「知ってる! 知ってるー! オリジナルよー、気持ち悪いよねー、めっちゃマズイよーー」って(笑)。

散々非難してたら、なんと正面の男の人がタイミング良くマンゴー巻き寿司を持って行ったので2人で笑い堪えるのに必死でした(笑)。

結局ジェネビーがご馳走してくれて、インチキ酢豚(鳥肉でした!)、サーモンクリームチーズ巻きも美味しい。春巻きは…中がキャベツと玉ねぎでした(笑)。

「どぉ? サウゲイロは大丈夫? 練習は上手くいってる? アパートはどぉ?」とか色々話を聞いてくれて。

めっちゃ元気が出た。

ご飯食べてそこから、生活用品で困ってるもの全部一緒に探してくれて、無事に揃いましたーー‼︎  いつもありがとうジェネビー。

さぁ、今日は気持ちもゆっくりだったけど、明日は練習。

明後日も練習。

明々後日も練習。

また気を引き締めて頑張ります。

(写真・文/工藤めぐみ)

著者紹介

工藤めぐみ Megumi Kudo

工藤めぐみ Megumi Kudo
9歳よりクラシックバレエを基礎にサンバを始める。
2008年にリオデジャネイロの名門エスコーラ・ジ・サンバ「サウゲイロ」のパシスタのオーディションに合格。
2009年~2011年、2013年~2014年に同団体のパシスタとして、リオのカーニバルに出場している。「サウゲイロ」の選抜メンバーによるサンバショーのメンバーでも、唯一の日本人として参加している。
帰国中は、プロフェッショナルのダンサー(SMAPドームツアー、山下智久コンサートのサンババックダンサーなど)や、ダンスインストラクターとして活躍。神戸にてダンス教室「MEGUサンバダンス」を主催するほか、地元のサンバチーム「Feijão Preto(フェジョン・プレット)」のダンサーリーダーも務める。神戸まつり、浅草サンバカーニバルをはじめ全国のサンバ関連イベントでも活躍。

「Feijão Preto(フェジョン・プレット)」http://www.feijaopreto.net/

「MEGUサンバダンス」http://www.feijaopreto.net/sambadance.htm
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