コリンチャンスの聖地パカエンブー・スタジアムでは、サンパウロで一番おいしい「○○○○」が食べられる!?

2015年 02月 2日

パカエンブースタジアム

エスタジオ・ムニシパウ・パウロ・マシャード・ジ・カルヴァーリョ。通称「パカエンブー」スタジアムは、サンパウロ市が設立した多目的スタジアム。サッカーの試合だけでなく、コンサート会場としても使用されます。

1940年に誕生し、その長~い歴史はサッカーの数々のドラマの舞台になっています。場内にあるサッカー博物館でそれを確かめることができます。

サッカー博物館

サッカー博物館には、その時代ごとのサッカーのヒーローやエピソード、当時の音楽シーンやスター(ピシンギーニャ、ジョーヴェングアルダ、ビートルズ...)など、様々な資料が、時代背景を解説しながら展示しているのでとても興味深く、その時空を旅することができます。

館内はとても広く15室あり、各部屋はそれぞれテーマに分かれていて、かなり見応えあります。

サッカー博物館

サッカー博物館の開館は火曜日から日曜日、9時~17時(入場者は18時まで滞在可)。入場料は現在たったの6レアル、土曜日は入場料は無料となっています。

「Museu do Futebol ムゼウ・ド・フチボウ(サッカー博物館)」
Praça Charles Miller, S/N – Pacaembú, São Paulo – SP
サンパウロ市パカエンブー地区シャルリス・ミラー広場

Página inicial


最寄り駅は地下鉄クリニカス駅

次ページへつづく。

(文/土居 清光エミリオ、記事提供/土居 清光エミリオFacebook、写真/Rafael Neddermeyer/Fotos Publicas)

著者紹介

土居清光エミリオ Emilio Kiyomitsu Doi

土居清光エミリオ Emilio Kiyomitsu Doi
神奈川県横浜市生まれの浜っ子。7歳のときに、父が描いた夢と共に家族でブラジルに移民。約1か月の船旅でサンパウロに上陸、以降11年間サンパウロで生活を送る。その後、一度日本に帰国するも、多感な思春期の頃を過ごしたブラジルでの生活が忘れられず、再移住を決意。現在、念願の永住権を取得してガウーショに囲まれながらリオグランジドスウ州で生活中。

Facebookでブラジルのさまざまなことを紹介中( https://www.facebook.com/kiyomitsuemilio.doi )。
コラムの記事一覧へ