サンパウロ名物、24時間のイベント・マラソン「ヴィラーダ・クゥトゥラウ」開催される

ジュリオ・プレステス広場では、モノブロコからはじまり、ダニエラ・メルクリ＆マルシア・カストロ、レニーニ、ファビオJr.、エヂソン・ゴメス、デモニオス・ダ・ガロア、ナンド・ヘイス、エミシーダwithマルチーニョ・ダ・ヴィラ＆ジョアン・ドナート、そしてトリでカエターノ・ヴェローソが出演した。

バラォン・リメイラ通りの舞台では、パウリーニョ・ボッカ、ヴァンデル・リー、ダウージ、シコ・セーザル、アウジラ・エー、オルトン、トンゼー、クルミン、ナ・オゼッチ、ヴァギネル・チゾ＆トゥナイ、ロー・ボルジェス、フェロッシェが出演。

セントロのヴァーリ・ド・アニャンガバウーでは、近年再評価が高まるブラジルのソウル・ミュージックからアフリカ由来の伝統芸能まで、ブラックミュージックを特集。

サンバソウルのニョクネー・ソウル、レジェントのカルロス・ダフェ、スーペル・ソウル、ウィウソン・ダス・ネヴィス、レディ・ズー、ヂ・メロ、ブカッサ、マンイ・ベッチ・ジ・オシュン、バンダ・ブラッキ・ヒオ＆ヴァウミール・ボルジェス、オス・オパラス＆サンドラ・ジ・サー、デクステール、そして、”国産ラップの旅”（出演：ペペウ、タイージ、ポッシ・メンチ・ズールー（ハッピンウッジ）、ドゥッキジャム、フィロゾフィア・ジ・フア、シャンダォン・キミカ、ヒマチトゥージ、ファミリア・ドゥコヒ、ポエタス・モデルノス、タチ、ペウテル・エリ・ベー、アガボ、ヤザルー）が出演した。

ドン・ジョゼー・ガスパール広場では、ピアニストたちが演奏。

ネウソン・アイリス、リンコン・アントニオ、ジョアン・カルロス・アッシス・ブラジル、ゼー・セウソ、チアゴ・コスタ、クララ・スヴェルネール、アジウソン・ゴドイ、ジョアン・レオポウド、ファビオ・トヘス、ヴィトール・アラウージョ、クラウジオ・ダウエウスベルギ、エウドシア・ジ・バホス、ジウソン・ペランゼッタが登場した。

その他にも、アニャンガバウー辺りではアフォシェーやマラカトゥのグループによる演奏なども行われた。

（文／麻生雅人、写真／Fábio Arantes／Secom-PMSP）
写真は20日、ジュリオ・プレステス広場で演奏したダニエラ・メルクリ