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五輪開催地リオの名所のひとつ、サンクリストーヴァォン市場が70周年

サンクリストヴァォン市場

サンクリストーヴァォン市場は2002年に現在ある場所に移転して、リオ市が運営するテーマパークのようなパヴィリオンとなった。北東部の料理、ケーキ、スイーツ、胡椒、蜂蜜、地カシャッサ、タピオカ、カルニ・ジ・ソウ(干肉)、焼きチーズなど、北東部にまつわる文化がずらりとならんでいる。

市場の責任者であるエリスマール・レイチ氏によると、サンクリストーヴァォン市場へはひと月に約30万人が訪れており、これはクリスト・ヘデントール(キリスト像)と同じ規模の来場者数だという。

サンクリストーヴァォン市場

また市場の敷地内にある舞台には、ルイス・ゴンザーガやジャクソン・ド・パンデイロをはじめ、ゼー・ハマーリョ、エウバ・ハマーリョ、ジェラウド・アゼヴェード、キンテート・ヴィオラード、マリア・ベターニアなど北東部出身の偉大な音楽家の名が冠されている。

エリオ代表によるとここには、伝統的なフォホーを演奏する4つの小さな舞台と、レゲエやセルタネージョ・ウニヴェルシターリオといった現代的なポップスを演奏する2つの舞台が、この市場にはあるという。

9月18日にの祝典では、お祝いのケーキのほか、セアラー州からフォホー・ヘアウというグループが招へいされるほか、さまざまな出し物が用意されている。17日から19日の3日間、北東部の各州から作家や伝統芸能の演奏者などを迎えて、北東部の文化に関するシンポジウム、討論会なども行われる予定だ。

サンクリストーヴァォン市場
Campo de São Cristóvão S/N – Pavilhão de São Cristóvão – Bairro de São Cristóvão – Rio de Janeiro/RJ

(文/麻生雅人、写真/Tânia Rêgo/Agência Brasil)

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