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冬の終わりのサンパウロは夏日

パウリスタ大通り

南半球にあるブラジルは日本とは季節もほぼ反対になる。6月22日~9月21日はブラジルでは冬。9月22日からは春のはじまりだ。

そんな、暦の上では冬の終わりに近い9月19日(土)、サンパウロ市は夏のような暑い日となった。日差しも強く、パウリスタ大通りでは日傘を使う人の姿ももられた。

またこの日は、天気予報システムのクリマテンポによると、マットグッロッソドスウ州のカンポグランジでも約36度まで気温が上がったほか、北部トカンチンス州のパウマスでは40度まで上がる予報が出された。

クリマテンポの週間予報では、26日(土)にかけてもサンパウロは晴れで、最高気温が34度以上、最低気温は19~23度になるとしている。

(文/麻生雅人、写真/André Tambucci/Fotos Públicas)
9月19日、サンパウロ市のパウリスタ大通り

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