音楽エンターテインメント集団、カルナバケーション
2015年 11月 7日カルナバケーションでカンタス村田が目指しているのは、自分がやりたいこと全てを、このバンドの音楽でひとつにしてしまったもの、だという。
その中のひとつに学生時代からのめりこんできたブラジル音楽があることは言うまでもないが、しかし、ブラジル音楽をバンドの音楽に取り込む以上、本気で取り組みたいと、熱く語る。
「ブラジルのエッセンスを使って音楽を奏でるときに、それが貧弱だったら僕らの音楽を聴く価値はないと思います。でも、カルナバケーションのパーカッション部隊は最強。『サンバやってますけど、ちょっと混ぜてみました』ということではなく、『本気でサンバもできます!』と言える、そういう感覚で活動しています」
そんなカルナバケーションの世界は、 11月14日(土)原宿クロコダイル、11月29日(日)長者町FRIDAYでのワンマンライブでも体感できる。
また、2ヶ月に1度のペースでCDをリリースしており、9月20日にはラグビー日本代表応援ソングが収録された「RED – Single」を発表している。次作も11月20日にリリースされるとのこと。
https://soundcloud.com/carnavacation/dj-mic-season3
ライブスケジュールや詳細はオフィシャルサイト(http://www.carnavacation.com/)にて確認を。
(写真・文/柳田あや)