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またまた新店オープン! おいしい炭火焼きシュハスコが食べられる「ファヴェーラ」、激戦区の六本木エリアに登場

ファヴェーラ 西麻布

「ブラジルでは大抵の家にシュハスケイラ(シュハスコ用に肉を焼く場所)があります。まず大抵、どこも炭火焼きです。この店は大きくはありませんが、ブラジルの家庭のシュハスケイロを囲んでわいわい楽しむ雰囲気が伝えられたらと思っています」とは、「ファヴェーラ」のオーナー、松本エドゥアルドさん。

エドゥアルドさんはパラナ州クリチバ市の出身。家族と共に日本に来たのは約25年前で、エドゥアルドさんのお兄さんは空手の格闘家として活躍、日本でチャンピオンになったこともあるという。エドゥアルドさんも以前はお兄さんと一緒に空手をたしなみ、名古屋ではモデルとしても活躍していたそうだ。

その後、東京でエンターテインメント関係の仕事に携わってきたというエドゥアルドさんは、『ラウル』のプロジェクトの立ち上げにも関わった。

「星条旗横丁を作るとき、ブラジル料理の店が欲しいといわれ、じゃあ自分でやってみようと思ったんです。まずはシュハスコから初めて、あまり日本で紹介されていないブラジルのいろいろな料理を出す店にしていこうと計画しました」(松本エドゥアルドさん)

ファヴェーラ 西麻布 六本木

シュハスコは、大手のレストランのように部位の種類は多くないものの、ピッカーニャやアウカトラなど人気の部位は押さえている。肉ばかりをたくさん食べられないという人は一皿500円の通常メニューで、いろいろな味を楽しむことができる。食べ放題の場合はひとり1時間で3500円(3名以上~)。

セットには牛肉に加えて、パウミット(椰子の新芽)のサラダ、パステウ、コシーニャ(鶏肉入りコロッケ)やボリーニョ・ジ・ケイジョ(チーズコロッケ)、フランゴ・アッサード(鶏肉)、ポルコ(豚肉)、焼きアバカシ(焼きパイナップル)、メダリオン(メダリャォン、鶏肉のベーコン巻き焼き)なども出てくるが、お肉も食べきれないくらいしっかり出てくる。

メダリオン ファヴェーラ

「メダリオンは、パラナ州のシュハスカリーアには必ずおいてあるメニュー。僕が店を出す以上、欠かせないね(笑)」(松本エドゥアルドさん)

ただし、エドゥアルドさんはあくまでオーナー。料理は、浜松で料理の仕事などをしていたというレアンドロさん、サユリさん夫妻が担当する。これがどれも塩分控えめの洗練された味! そして、レアンドロさんの故郷マットグロッソドスウ州ではポピュラーだという料理も、この店では食べられる(次ページへつづく)。

(写真・文/麻生雅人)
写真上から、ファヴェーラのシュハスケイラ、

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