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取締役が平社員に扮して現場に潜入!  ブラジルでテレビ番組「お忍び上司」が話題に

お忍び上司

4人はなぜ呼ばれたのか全く見当がついていなかったが、そこでマルコス・ジュニオールが実はヴァウドさんだったことを知らされる。

再会の際、ヴァウドさんはそれぞれの社員に約束をした。

イヴァニウドさんには娘の目の治療費補助と里帰りのための旅費と休暇を約束し、逆にお昼休みはちゃんと休むよう約束させた。

ユーリさんにはディズニーランドへの家族旅行、エリオさんには35%の昇給と学費の補助を約束した。

そしてマルコス・ジュニオールに意地悪な対応をしたシガーノさんには、組立工としての技術力を称賛し、諦めていた学業を修められるようはからったことを伝えた。

後日、マルコス・ジュニオールが働いた流通拠点では全職員が集まる中、マルコスが現場で奮闘する映像が流され、ヴァウドさんは二度と伝票の書き間違いなど事務都合での荷物の積み換えは起こさせない、と約束した。

この経験から得た教訓を生かす決意を新たにしたヴァウドさんはこう締めくくった。

「これから会社をさらに発展させるため、我々はあらゆることに手を打っていかなくてはなりません。今回の教訓を踏まえ、あらゆることに備えができてなくてはならないのです」

(文/余田庸子、写真/Reprodução/「Fantástico!」/TV Globo)
写真はTVグローボ「ファンタスチコ!」の「お忍び上司」より。TVグローボの番組はIPCTV(グローボ・インターナショナル)で放送中。視聴の問い合わせは、080-3510-0676 日本語対応ダイヤルまで

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