不況下でもサウヴァドール市の年越しイベントは盛大に
2016年 12月 31日チアギーニョ、ルカス・ルッコ、チンバラーダ、マテウス・イ・カウアン、オロドゥン、アラヴォンテ、DJアロッキ、アマンダ・サンチアーゴ、アヴェニーダ・セッチ、そしてアニッタ…。
これは、(バイーア州)サウヴァドール市のヘヴェイリョン(年越しイベント)を盛り上げる錚々たる顔ぶれの一部だ。年末年始のイベントは12月28日にスタートしており、2017年1月1日まで、コメルシオ地区のヴィスコンジ・ジ・カイル広場(イベント期間中はダニエラ・メルクリ・サーキットと呼ばれる)で開催される。
市政府の発表によると、過去のイベントでは各日5組のアーティストが出演していたが、2016~2017年のイベントでは、連日、約6組のアーティストが出演する。音楽の演奏は50時間以上となり、大晦日は一日中演奏があり、少なくとも12時間演奏が行われる。
市政府は、サウヴァドール市のヘヴェイリョン(年越しイベント)は国内の州都のイベントで唯一、国が経済危機に陥っている中でも、従来と変わらない規模を維持しているという。
同市のヘヴェイリョン(年越しイベント)の31日以降のプログラムは以下。
●2106年12月31日
18h/19h – アマンダ・サンチアーゴ
19h30/21h – ウェズリー・サファダォン
21h30/23h – ナチフッツ
23h30/1h – サウロ
1h30/3h – ルアン・サンタナ
3h30/5h – ピシリコ
5h10/6h30 – ※発表の確認を
●2017年1月1日
15h/15h50 – コンクール
16h10/17h10 – オロドゥン
18h/20h30 – ダニエラ・メルクリ
21h/22h – アヴェニーダ・セッチ
(記事提供/Agência Brasil、写真/Valter Pontes/Agecom)
写真は12月30日(金)、サウヴァドール市。ヘヴェイリョン(年越しイベント)の様子。写真下は30日に出演したイヴェッチ・サンガロ