カテゴリ : エンターテインメント
2018年 03月 31日 09:52
東京・代々木公園の「ブラジルフェスティバル」と並ぶ大規模ブラフェスとして毎年恒例となっている「ブラジルフェスタ」。2018年の開催日が決定した。
2011年にスタートした名古屋のブラフェスは、2012年と2013年はNPO法人ABT豊橋ブラジル協会の主催で開催され、2014年からはNPO法人ABT豊橋ブラジル協会と地元のテレビ局であるテレビ愛知、アイピーシー・ワールドなどが協力して、より幅広く、日本人もブラジル人も楽しめるイベントになるように運営してきた経緯がある。
2017年は2日間で約8万人が来場したという。メインステージではコンサートのほか、サンバショー、ズークのダンスワークショップ、美男美女コンテストなどが開催された。2018年はブラジルから日本への移民が始まってから110周年ということもあり、祝賀イベントも行われる可能性がある。
2018年の開催日は5月12日(土)、13日(日)。開場は例年通り、久屋大通り公園。
「名古屋ブラジルフェスタ」の最終日には、ブラジルから招聘される大物ゲストが毎年ステージでトリを務めている。2013年にはミシェウ・テロー、2014年にはシダーヂ・ネグラ、2015年にはドン・パウリーニョ・リマ、2016年にはジ・ブラッキ、2017年にはルカが会場を盛り上げた。
今年はシダーヂ・ネグラのトニ・ガヒードが再び来日する。今回は、ファンク・カリオカからEDM、ヒップホップまでを守備範囲とするリオのデニスDJとのコラボレーション・セット。デニスDJは2016年にトニ・ガヒードをフィーチュアして「O Clima Tá Quente」をリリースしている。例年よりもダンス・オリエンテッドなブラフェスになりそうだ。
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