ブラフェスでカイピリーニャを飲んでカシャッサをもらおう!第二回カシャッサ・カクテル・グランプリ開催

2018年 07月 10日

在日ブラジル商工会議所（CCBJ）は7月14日（土）と15日（日）に東京・代々木公園で開催される「第13回ブラジルフェスティバル」で、ブラジル産のスピリッツ（蒸留酒）「カシャッサ」を使ったカクテルのコンテスト「第二回カシャッサ・カクテル・グランプリ（C-1グランプリ2018）」を開催します。

2日間の投票によりグランプリ、銀賞、銅賞の上位3位のカクテルが選出され、投票結果の集計は6月17日（火）以降にCCBJ のFBページとMEGABRASILで発表されます。表彰は後日、駐日ブラジル大使館で行われる予定です。

2017年に開催された「第一回カシャッサ・カクテル・グランプリ（C-1グランプリ2017）」では投票の結果、下記のカクテルが表彰されました。

グランプリ：「南米食堂／カイピリーニャ」
銀賞：「イマイ／カイピリーニャ」
銅賞：「フルッタフルッタ／CAIPISODA ごろっとラズベリースパークリング wirh グラヴィオーラ」

そのほかにも、カイピリーニャと並び人気の高いバチーダ・ジ・ココをはじめ、クプアス、シークァーサー、スイカ、パイナップルなどライム以外のフルーツを使った変わり種カイピリーニャなど、さまざまなカシャッサを使ったカクテルが会場を彩りました。

「イーリャブランカ」が提供したバチーダ・ジ・ココなど＜ブラジルで古くから親しまれている定番カクテル＞と、「フルッタフルッタ」や「なちゅらフーズ」などが提供した自由な発想でカシャッサと各種フルーツのマリアージュを生み出した＜オリジナル・カクテル＞、どちらも人気は上々でした。

またカイピリーニャだけでも、カシャッサ・アルテザナウ（クラフト・カシャッサ）の「セレッタ」を使った「バー・ジュレップ」から、国民的に親しまれている「ベーリョ・バヘイロ」を使った「イマイ」、同じく有名な「51」を使った「ババッコア」などベースとなるカシャッサが店によって異なるほか、作り方も店ごとに異なっているため、さまざまな味が楽しめました。

今年は天気予報では猛暑日となりそうなので、「ブラジリカグリル」が出すフローズン・カイピリーニャも話題となるかもしれません。

さて、今年で2回目となるカシャッサ・カクテル・グランプリでは、投票方法が簡単になりました。

グランプリの投票は、ブラジルフェスティバル会場内でカイピリーニャやバチーダなどカシャッサを使ったカクテルを購入した20歳以上の方なら、どなたでも参加可能です。飲み終わったカップを「CCBJ本部テント」までお持ちいただくだけ。投票と引き換えに、カシャッサ（「ベーリョ・バヘイロ」か「セレッタ」）が当たる抽選券が配布されます。