コカ・コーラ、ブラジルでエスプレッソコーヒー味を発売
2018年 07月 31日コカ・コーラは新たなフレイバーの商品としてブラジルで、コーヒー味のコカ・コーラを発売したとアナウンスしたという。現地メディア「G1」が伝えている。
商品名は「コカ・コーラ プラス カフェエスプレッソ」で、通常のコカ・コーラよりもカフェインが40%多く含まれ、砂糖は50%少なくなっているという。
缶のサイズは220mlと通常のコカ・コーラよりは小さくなっている。
コーヒー味のコカ・コーラ商品はすでに日本、オーストラリア、ベトナムでは発売済だが、ブラジルで発売される商品は、ブラジル人の口に合うように開発されたものだという。
「私たちはバランスのとれた味を開発するために研究を重ねました。この商品は、世界でも、最も伝統的かつ人気の高い飲み方のひとつであるエスプレッソコーヒーに触発されています」(コカ・コーラ・ブラジル セウマン・カレアガ・マーケティング副部長)
ユーロモニターによると2017年にブラジルは100万トン以上のコーヒーを消費しているとのこと。
(文/麻生雅人、写真提供/Coca-Cola Brasil)